nostalgic narrative 12
ある視点
/マクロン氏はフランス内の極右ルペン氏などに対するひとつの毅然とした対峙姿勢としてロシアへの派兵(ウクライナに対する同盟)をやる気でいる。彼は本気だ。おそらくドイツなどもナチの亡霊に対する払拭を含めこれも毅然とした態度を持ってロシアに対峙することになるだろう。つい先日の盗聴問題においても、その決意は強い。アメリカがトランプになろうがバイデンであろうが納豆(NATO)はアメリカから自立したカタチで逆にアメリカと肩を並べる。その姿勢はかつての古きヨーロッパのいわば騎士道精神だ。イギリスはEUから一部離脱した反省を持って歩調を合わせるだろう。ロシアに近いバルト三国やフィンランド、ノルウェー、スウェーデン これらはロシアなどの独裁専制帝国主義国家からの受難に立ち向かうべき時宜を現在だと捉えるはずである。核保有国はロシアだけではない。つまり抑止力はNATOとロシアの戦争の狭間に存在、成立する。よって、通常兵器戦争になる確率のほうが高い。三次大戦は必ず起こる。どれだけガザで殺戮が行われようとも、好きなんだよ人類は戦争が。好きこそ戦がつづくなり、だ。/
/竹中平蔵は悪人である。悪知恵が働くという意味合いでだ。プーチンは悪人ではない。彼は狂人、狂った人である。悪人と狂人は違う。従って竹中平蔵の裏金に対するいい分にも一理ある。さて もしトランプ氏が大統領になり納豆(NATO)から離脱するということになれば、おそらくそういうことはナイと思われるのだが、理由は簡単でこれはトランプ氏にとって非常に損だからだ。誰もアメリカやトランプ大統領を信用しなくなるのではなく、アメリカの民主主義を信頼、信用しなくなる。波及はアジア、アフリカに及ぶ。いつまでもグローバルサウスなどと浮いている場合ではナイ。現状ではアメリカは独裁資本主義ではなく、孤立資本主義を招くだろう。ほぼトランプ大統領もそこまで阿呆ではナイ。日本を地位協定による手駒として、如何に上手く使うか。日本は獅子身中の虫、自家薬籠中を見出すしかナイ。岸田--自民党の虞れているのは、野党ではナイ。アメリカ合衆国だということに私たちは惚けていてはいけない。ヌケサク・トランプはロシアとの駆け引きだけは用心したほうがイイ。プーチン・ツルッパゲは元諜報工作員なんだから、さあ、不動産屋と元スパイの騙しあいだ。/
悲しいかな、日本はアメリカの属国であるゆえ、地位協定がある限り、アメリカ合衆国の一つの州としてしか機能出来ない。とはいえ、いまさら独立改憲などと阿呆なことをがなり立ててもなんの意味もナイ。出来ないことは出来ないのだ。戦争に負けるというのはそういうことだ。だから、ウクライナには復興の援助をする。せいぜいそれだけ、だけれど、精一杯とはそういうものだ。核保有などと、〈ど阿呆〉なことを喚くナ。核など無効化しようとすれば、出来ないことはナイ。なんらかのmilitary balanceにおける理由があるはずなのだけれど、そのへんは軍事に素人の私にはワカラナイ。
東南海プレート地震の眉唾確率で大衆を脅しているヒマがあるなら、もっと確率の高い首都直下の活断層地震への備えをしたほうがイイ。裏金で騒ぐのはもうそろそろ国税マルサを入れてオワリにしたほうがイイ。
EVはそれほど普及しないのではないか、というトヨタの読みはさすかだとおもう。だからそっちはみなマツダに回している。ダイハツと相似する失態に対する緊急手配も目を見張る。常に事業体の異常事態への対処準備が出来ているのだと思われる。
失敗、失態からしか学べない。しかし、学ばなければなんの価値もナイ。
私は後期高齢者まで生きるつもりはナイのだが、終わりのない敗北の傍には常に立っていよう。そのほうがカッコイイだろ。