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2026年6月 4日 (木)

Sisyphus descending from the summit-48

あるAI問題。なのだけど。大変なことが起こったらしい。革命的に/どエライ/ことが起きたと、さる有名な宗教学者の先生が、日経オンライン(だったとおもうのですが)に、やや早口的な論調で表明していらっしゃる。
なんやろな、と、読むと、例の巨人軍の監督の暴力事件についてなのだが、事件そのものではなく、監督の長女さんが、お父つぁんの、しでかしたことの/相談をまずAIにした/ことが世界が引っ繰り返るような出来事で、ローマ教皇の勅語まで持ち出して、AIの驚異について、ついに世界はここまできてしまったと、恐れ虞れおののくように書いていらっしゃるのだ。私は、昨夜AI相手に、邪馬台国問答をしていた(これについてはまたの機会に書きますけど)。こういうハナシが出来るのも、AI相手だからだ。で、その驚くべき革命的事件というのは、要するに前述したように長女さんが/まずAIに相談した/ということ、だけなのだ。しかし、人生相談でも、医療相談でも、金銭相談でも、昨今はネットの某相談室に相談したりするんじゃないのかなあ。だいたい基事件(モトネタ)が有名人のタブロイド記事的なものなのだから、それは、相談室(部屋・コーナー・所)とかに相談したら、すぐにそのての新聞、週刊誌が食いつくのに決まっている。M日とか、B春とか、女性週刊誌とか、いっぺんにガブリチキンだぜ。それなら、とりあえずAIというのでもいいのではないのかなあ。それが、ローマ教皇も震撼させるようなことなのかなあ。
私は、いまなおAIはミュトスだろうが、Google-チャミーだろうが、「道具」だとおもっている。つまり、/AIとハサミは使いよう/なんですよね。間違えば世界が滅ぶ。そりゃねえ、正確に使っていても、例えばマヤ、インカ、なんかの文明は、文明そのものによって滅んだという説が有力なんですから。『禁断の惑星』なんかもそうじゃナイですか。
えーと、次回は、私なんかが挙げてはいけないかもというAI問答の記録を載っけてみます。たなか亜希夫さんの『リバーエンド・カフェ』と、いしいひさいちさんの『ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ』のプロットやラストシーンの類似性についてです。この十年ココロに蟠(わだかま)って疼いていたこれ、ヤってみたのです。それでは。

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