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2025年7月21日 (月)

Sisyphus descending from the summit-24

ひと握り(っ屁)の感想。
参院選挙が終わったので、す。メディアなんてのは「花」が好きなんだなあ。で、花の話題を。当選者でまず画面に出てきたのが、参政党と国民民主党の女性当選者。AI党だったかの若者も出てきましたけど。花ですねえ。選挙は民主主義においてのお祭ですから。テレビ局の報道部はこれからドンチャンの「お疲れ会」だそうで。最近はいろいろ他にも仕事が増えてきたから、やんないのかな。私が舞台の裏方でアルバイトしているときは(18才の頃かな)パネル立て作業なんかで忙しかったです。そのときは、そうだったです。で、今回の結果を観て、これならもう「AI」(党ではナイ)に任せておいたほうが、まだ安心出来そうと、おもいました。そのAIについて、PRESIDENT Online2025/07/20 17:00での茂木 健一郎さんのご意見を無断抜粋ペースト。
/ AI(人工知能)がいよいよ本格的に社会に実装され始めている昨今、60代以降の人こそ、ぜひテクノロジーをフル活用すべきだと僕は思います。AIを自分の人生や仕事にどう取り入れるかは個人の自由です。受け入れることを選ぶのであれば、積極的にAIを使いこなすことで、その恩恵を最大限に享受できます。今、私たちの前に現れているのが、第三の黒船とも言うべきAIです。メタ(旧フェイスブック)のCEOであるマーク・ザッカーバーグは、AIが今後は一つに統一された絶対的な存在としてではなく、数多くの異なるAIがそれぞれの場面やニーズに応じて活躍する未来を描いています。これは、日本人が古来より持つ、八百万の神々を受け入れる柔軟な感覚と非常によく似た考え方だと言えます。
『ドラえもん』や『鉄腕アトム』を通じて人間と機械が自然に共存する世界を描いてきた日本人にとって、AIとの共生はむしろ得意な分野です。このような日本人ならではの特性を活かして、世界に先駆けて新しいAIサービスを生み出していくことも可能だと僕は考えます。黒船から八百万の神々ときて、『ドラえもん』『鉄腕アトム』です。そうして真打ちが、ある時、養老先生がこのアプリを見せながら、嬉しそうに僕にこう言いました。「茂木君、見てごらん。このアプリで植物の種類が簡単にわかるんだよ」僕はその言葉を聞いて、思わず笑顔になってしまいました。というのも、虫が大好きな僕や養老先生は虫が食べる植物には詳しいものの、一般的な植物に関する知識はあまり多くなく、以前から植物の知識は深めたいね、という会話を交わしていたのです。だからこそ養老先生の「このアプリがあれば、知らない植物の名前がわかる!」という喜びがよく伝わってきたのです。80代になっても新しいアプリをスマホに入れて、子どものように無邪気に楽しむ。その姿は本当に素敵です。/~ステキですね。でもあのアプリ、ときどき間違うからネ。チガウよく似た植物を同じものとして判断することもありますから。まあ、それはご愛嬌ですか。「それ、チガウんじゃねえか」で、ハナシがはずみますから。やはり、以前ここに書いたようにAIと老人(老境)は相性がよろしいようです。ということで、本日は以上。

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