Sisyphus descending from the summit-10
/ネゴシエーション(negotiation)とは交渉や折衝を意味し、当事者同士が何らかの合意・調整を達成する目的で、お互い情報を提供しながら議論を行うことを指します/~洋画のタイトルにも多く用いられますね。『ネゴシェイター(交渉人)』。そいつはフィクションですが、リアルでは、ディール(取り引き)になりますが、そういうのは、やりゃあヤったで持てる「力」の強弱がキメ。だったらもう軍事力でバンカーバスターのほうが早い。どうせ同じことなんだから。いや、そうでもなさそう。成果、成否の判定が定かでナイ。この地下貫通爆弾、亜米利加がベトナム戦争でベトコンの地下基地攻撃に苦慮、苦渋したときに開発されたものです。私はその頃のドキュメント映画を観ましたが、ベトコンの地下基地はともかく蟻の巣のようなもので、ジャングルの戦闘では何処からベトコンが出撃するか米軍にはまるでワカラナイ。基地内には小工場もあって、亜米利加からの分捕り品(迎撃した爆撃機、戦闘機など)を溶かして鍋、釜、器を造っていました。AI曰く、/ベトコンというのはベトナムコンサン(ベトナム語:Việt Nam Cộng sản / 越南共産)アメリカ軍などが蔑称として使ったもので、必ずしも正しい呼称ではありません。/イスラエルはともかくモサドの活躍で(当初から私もそうだろうと)イランの核製造工場を破壊したので勝利。イランはウランの持ち出しに成功して、亜米利加とイスラエルにいっぱい食わせて今後も濃縮ウランの製造が可能だから勝利。と、どっちも宣言。「戦争は完全に終わった」と大統領はいいました。けれども「工場で濃縮を再開するならまた攻撃する」と、そういっています。(やさしいコトバニュースふう)。「我々の選択は正しい」と北叟笑んでいるのは北朝鮮くらいでしょう。
/analogy アナロジー 類推(るいすい)または類比(るいひ)/よく出てきますこれも。なんだか、不二子・Fの藤本先生がタイトルで『あ~なろ爺』とでもしそうな感じ。最近はほんとにもう高齢者だらけで、右を向いても左を観ても、爺と婆ばっかり、などとおもっていると、なんだオレも高齢者だった。になります。前期とはいえ、後期まで生きられる希望は薄く、しかしながらの鵜飼見物(ナイアガラともいう)、なかなかこの高齢者(老人)の自覚というものは持てないもので、いつも、アッとかハッとか気付くたぐい。みなさんも似たような、あ~なんだろうなとおもう「あ~なろ爺」ですネ。
/NATO 北大西洋条約機構 ヨーロッパと北米の30カ国による政府間軍事同盟/~こういうのが未だに残っているところが不思議といえば不思議。ワルシャワ条約機構というのが敵対していましたが、そいつはもう霧散。いまはロシアと、トランプ亜米利加相手に残っているようなもので、世界地図を北極中心にして描くとなるほどとはおもう。そうそう忘れちゃいけない、ゼレンスキー・ウクライナの応援団。たしかに応援団。頑張れとはいうが、自らは闘わない。石破総理も当初ちょっと見誤って日本に支部をなんていっていましたが、いまはもう、シナの海の防衛のほうが大事。と、切り換えました。とはいえ、映画なんか観ますと、やっぱり欧羅巴映画は絵になります。ロケーションの歴史がチガイマス。わざわざ歴史的オープン・セットを造らなくてもイイ。
/「decoupling」(デカップリング、非連動 分断)/~大きいpuddingかと当初、そういうイメージでした。最近は「分断」というふうに使われますネ。ブンダンというと、私が小学生の頃、分団登校というのがありまして、個別に登校するのではなく集団で登校するのですが、地区ごとに分けられての団ですから分団。しかし小学生のことですから集合すると、どうしても仲間で遊んでしまいます。夢中になって、全員遅刻ということもありました。当時は子供が多かったのです。小学校なんて1年生から6年生まで、900~1200人いましたネ。運動会も父兄(もちろん、母、婆も)が弁当つくって運動会見物、昼飯は学童と一緒に食べるというふうでした。稲荷寿司が美味かった記憶があります。