nostalgic narrative 24
『ラカンと哲学者たち』(工藤顕太・亜紀書房) 読後。
〇表現者は すなわち 作品の分析者であり 作品は 主体である というパートナーシップに 置いて 作品は書かれる
〇哲学者を その哲学において 精神分析する
現状、ジャック・ラカンについては、他にも興味を引く、好奇心に駆られるところは多々あれど、以上二点が主軸として了解出来ていれば充分だ。この帰納については多くのものが含まれる。とりわけ「他者」という概念、意味、価値、は至極オモシロイ。
久しぶりに思想的に雀躍ものだった。
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