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2024年5月16日 (木)

nostalgic narrative 22

nostalgic narrative 21
マスク姿がチラホラになってきた。そこで、いまマスクをかんがえる。まず、次の記事のコピペ(編集)を。
/エアロゾル感染は空気感染?
日本では当初、「飛沫感染」と「接触感染」が新型コロナウイルスの主な感染経路とされていた。厚生労働省が感染経路に「エアロゾル」を加えたのはオミクロン株が拡散した2021年10月末になってからだ。厚労省がエアロゾル感染を認めた後も、空気感染を強調する科学者有志と国立感染症研究所の間で見解の相違をめぐる議論は続いた。政府の分科会がエアロゾル感染を前面に出し、「効果的な換気」を提言したのは22年7月だ。ただ、20年3月9日の厚労省の専門家会議の提言に基づく、「3密」回避(「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発声をする密接場面」を避ける)の背景には、新型コロナウイルスがエアロゾルを介して拡散する可能性が含まれていた。換気の重要性が指摘されてきたのは、エアロゾルを吸い込むことによる感染を念頭に置いたものだったという。一方、エアロゾル感染を「空気感染」と呼ぶかどうかについては、現時点でも統一されていない。
WHOがまとめた報告書は、呼吸器感染症の感染経路を次のように定義し直している。
まず、これまでサイズや浮遊する距離に応じて「飛沫」「エアロゾル」と区別されてきた感染にかかわる粒子を「感染性呼吸器粒子」という用語に統一した。その上で、「空気を介する感染」を「空気感染・吸入」と「直接沈着」の二つに分類している。「空気感染・吸入」は、感染者の呼吸や会話、歌、せき、くしゃみなどを通じて周囲の空気に入った感染性呼吸器粒子が空気中を旅し、感染者からの距離によらず、これを吸い込むことで感染する経路と定義される。粒子がどれぐらい遠くまで届くかは、空気の流れ、湿度や温度、換気などによって異なる。「直接沈着」は、感染者から放出された感染性呼吸器粒子が近くにいる人に飛んで、直接、口や鼻、目の粘膜にくっつくことで感染する経路だ。
また、ウイルスに汚染された感染者の手やテーブルなどを介する「接触感染」についても、「直接接触」と「間接接触」の二つに分類している。この定義によれば新型コロナは「空気感染する」ということになるだろう。(2024/05/15・毎日電子版)
私は、外出先(通院はアタリマエですが、買い物で行くマ―ケットなど)ではマスクしています。もともと、人込み(映画館などを含む)はキライなので、行かない。日本人は風邪をひいてもマスクする習慣があります(ありました)。ありました。ありました。

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