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2024年4月11日 (木)

nostalgic narrative 18

大谷に〈疑惑〉とやらを移して、かのJapanの極めて優れたスポーツマン(だけどちょっとバカ正直)の素行に味噌をつけようというレールを敷こうとした米国メディアの思惑(策略)は、当方が他の仕事をしているあいだに、ハズレの籤を引いて自滅したようだ。
/水原氏がなぜ口座にアクセスできたのかは謎のままだ/って、当初からそんなことは出来るのだと、賭博関係者は語っていたし、銀行のほうはそーいうことについてはあんまり喋れないのだが、出来ることはワカッテいたようだし、かくなるプロスポーツ賭博は米国では日常的に、日本における競馬の「ノミ屋」のように頻繁にやられている。
これがイエロー・カラッドの事件だったもんだから、ここぞとばかりに白人メディアがいっちょ噛みしたワケで、やっぱ戦争に負けるということは、こういうところまで属国蔑視アジアン差別になるのだということがワカッタということのほうが大きい。
締めくくりとして、昨今の記事を丸写しして貼り付けておく。
/米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は10日(日本時間11日)、水原氏が「罪を認める方向」だと伝えた。同紙は「大谷翔平の元通訳で、大谷の銀行口座から数百万ドルを盗み、違法なブックメーカーへの借金を支払ったとの疑惑で先月末に解雇された水原一平氏が、窃盗に関連した連邦犯罪を認める方向で交渉中であることが、この問題に詳しい3人の関係者の話で明らかになった」とリポート。また、その関係者によると「検察当局は、水原氏は当初告発された450万ドル以上の金を盗んだ可能性がある証拠をつかんだという。また、水原が大谷の銀行口座の設定を変更し、大谷が取引に関する通知や確認を受け取らないようにすることができたという証拠をつかんだと考えている」と、送金の手口も明らかになっている可能性を伝えた。
同紙は、この一連の問題が「急速に結論に近づいている」とし「水原が連邦判事の前で罪を認めれば、大谷が2週間前の会見で説明した内容を裏付けることになるかもしれない」と、水原氏のギャンブル依存や送金について一切知らなかったと説明した大谷の発言が真実だったことが証明されるとした。/
だけんども、野球(baseball)をご当地アメリカで観戦(テレビ含む)ひとは人口でいえば20%。大谷を知っているひとは、5%程度だろうというのがスポーツ通の辛口で、米国人はバスケやアメフトのほうを観ているのだそうだ。

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