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2023年12月13日 (水)

時世録・48

ニュース電子番から幾つかひろって、コメントする。
/ゼレンスキー大統領は12日、米首都ワシントンで野党・共和党の下院トップであるジョンソン議長と会談し、追加支援の重要性を直訴した。ジョンソン氏は会談後、追加予算案を認めるには国境警備の強化策と対ロシア戦争で勝つ戦略を米政府が提示するのが条件になるとの認識を示した。追加予算案を容認するには米政府が①米国境警備の強化策②ウクライナが対ロシア戦争で勝利する詳細な戦略――を提示する必要があると表明した。ウクライナへの追加予算を巡る与野党の溝は深い。共和では保守強硬派を中心に国内の国境対策などに予算を回すべきだとの声が根強い。遠い外国に巨額の資金を送るなら米国民に還元すべきだとの共和支持層の不満が背景にあり、国境対策の強化を賛成する条件に据える/。
「ウクライナが対ロシア戦争で勝利する詳細な戦略」を米政府が立てることが出来なければ、銭は出せない。要するに「銭は出せない」といっているに過ぎない。次期大統領選挙でトランプが返り咲きば、ここまでロシアという大国を相手に闘えた(闘わせた)すべての責任は、米国とNATO、EUにある。第三次大戦と核はヤだもんで、ズルズル。ウクライナにしても「勝てるワケがねえ」の内乱、あるいは政府内汚職で混濁。メディアのフェイク応援でここまで来たが、負け戦ほど惨めなものはナイ。そんなことは敗戦国である日本は身に沁みて知っている(はずなんだけど、忘れている)。今後は領土割譲、その後の遊撃戦(ゲリラ戦)で闘っていくしかナイが、その結果がどうなるかは、まるで茶番の如くハマスとイスラエルの闘いが絵に描いてしまっている。勝ちのみえている戦争にロシアが核など使うワケはなく、第三次大戦も起こらない。在るのはウクライナの勇敢なる闘いの一コマの歴史だけだ。
/岸田文雄首相は12日、現行の健康保険証を予定通り2024年秋に廃止すると表明した。マイナンバーカードと一体にしたマイナ保険証に移行する。マイナ保険証を持たない人には保険資格を証明するための「資格確認書」を発行する。東日本のある市の担当者は「事前調査で『おかしい』となった部分だけを詳細に調べただけで『総点検』と言えるのか。国が『やっている感』を出しているだけだ」と冷めた見方をする。全国でも10月時点で4・49%にとどまるマイナ保険証の利用率 東京都千代田区の「グローバルヘルスケアクリニック」の水野泰孝院長は「患者さんと口頭でやり取りできるので今のところメリットは感じていない」と明かす/。
私は、紙(「資格確認書」)でやります。マイナカードの医療データについては、口頭のほうが診療費用を課金されたとしても知れてますから。マイナ保険証で医師の資料はワカリマセン。力量も。顔認証のものも発行されるそうですが、そういうのは指紋でも何でもイイんです。マイナポータルは利用出来るんですから、マイナ保険証による個人医療データより、医師との口頭です。医者が阿呆では安心して命預けられない、ただこれだけの理由です。医者の阿呆さ加減は、今日にいたるまで、風邪といえば抗生剤で、抗生剤がヤバイとなるとピタッとやめた。医薬品不足の一端は抗生剤が売れなくなった製薬会社の台所事情というのもあるんじゃナイでしょうか。そこで今度は鎮痛薬、向精神薬をバカバカ売る。オピオイドによる死者の増加は米国ではうなぎ登り。日本で問題化されるのはすぐです。「医療麻薬」なんてよくもいう。クスリというのは全て麻薬と同格ですよ。私は「反ワクチン派」ではナイ。7回接種してます。メッセンジャー、免疫、抗体などもいくらか勉強しました。西洋医学には、中医学(漢方)における一対一対応のかんがえがスッポリ抜けている。逆に漢方は未だに中国のクスリだとおもわれている。生薬と混同されている。エビデンスが無いとすらおもれている。即効性が無いとも。どういうワケか漢方医は安倍清明あたりの神秘性まで行きたがる。
ともかく、医師は薬理学をもっと学ぶべきです。

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