時世録・40
またまた、前回からずいぶんと日にちが空いてしまった。「小児性愛(ペドフィリア)」については、その題材となる「写真」を貼り込むことが出来ず、さらにあまり明るくナイ話題なので、も少し時間のあるときに。
前回のつづきというか、反映というか、ココロの片隅にあるのは、ジャニーズ問題で識者、関係者、いろいろと頭のイイ人たちがコメントされてはいるが、テレビを観ていない(正確には持ってないので観られない)せいなのか、ひょっとしたら言及があったかも知れないが、少年性愛(パラフィリア)についての本質的な解説なり、研究なり、探求なり、学問的な発言を目にしていない。ジャニーズ問題は犯罪であることは歴然としているが、メディア(放送も新聞も雑誌も)が自分たちがfieldとして関わっているので、スポンサーを除いては仲間うちの腹のほじりあい、様子見、なすりつけ、罵り合い、誤魔化しの空気が前回エネーチケーについて書いたように汚らしく、「もっと真面目にやれ~」のココロだ。
つなぎにしかならないかも知れないが、拾いもんを埋め草程度に記して、ともかくは出版事業のイノベーション・スタートアップ(で、良かったかな。最近の流行りのコトバを書くのは難儀だ)で、またブログに合間が開くことを少数精鋭の読者にはお許しねがう。
昨今、SDMというのがあるそうな。解説にはこうある。
/Shared decision making (SDM:シェアード・ディシジョン・メーキング:協同的意思決定)に基づくインフォームド・コンセントの重要性が認識されています。SDMとは、医師と患者が話し合い、協同して行う意思決定プロセスで、医師と患者との適切なコミュニケーションの上に成り立つ、とされています。すなわち、SDMでは医師の客観的な説明だけでなく、患者さんの価値観や意向を尊重し、患者と一緒に意思決定をすることを重視しています。したがって患者さんは、ご自身の置かれた立場や日常、仕事、生活・人生で大切にしたいことなどを主治医に伝え、共有することで、自分に最もふさわしい治療方針が決められるのです。/
私は通院の数がかなり多いが、ここまでではナイがこれに近いところまでは「寄り添って」いる。しかし、こういうdoctorとKrankeの関係なんてあまり耳にしたことはナイのが、ほんとうのところだ。私も医師の薬理学の無知から、阿片アルカロイド(オピオイド)の薬物依存と離脱症状に追い込まれているひとりだ。
なんにせよ、最近はほんとうにため息の多い世の中、世間だ。一個286円もするトマトをスーパーで観たときは、倒れるかとおもったナ。アテにならないが、次はこういう食材の栄養と価格についてちょっと書いてみるつもりだ。
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