時世録・30
「熱中症」とはなんなのか。
この一週間、いや十日以上『熱中症』というコトバをニュースその他で耳タコに聞いた。死者すら出ているこの「熱中症」について、そもそもそれは何なのかということについて、「充分、注意しましょう」以外、何も説明、解説がナイ。(テレビではヤってるのかも知れないが私はテレビをもっていない)。そこで、net research。環境省がどういう定義をしているか調べてみた。
/体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいます。
このような状態が熱中症です/
ご立派な説明やな。他のところもresearchしてみる。
/気温の高い環境にいることで体温を調節する機能が狂ったり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたりすることで起こる、めまいや頭痛、けいれん、意識障害などの症状をまとめて「熱中症」といいます/
ググったらこれだ。
/水分を多くとると、汗をかいたりオシッコ(排尿)したくります/ものすごくワカリヤスイ。つまり、「熱中症」についてはその程度のワカリヤスイことしか、ワカッテいないのではないだろうか。何が原因で体温が上昇するのか(やや詳しくいうと、体内に体温が蓄積され、排出出来にくくなる)。何故、何が身体に対してそういう影響を(あるいは害を)被らせているのか。そうなるともう、医学は「えーと、自律神経が乱れて~~」に逃げることになる。自律神経を乱れさせているものの正体となると「えーと、ストレスが~~」に逃げる。
「充分、注意しましょう」なのだが、どういう注意をするのか。「えーと、エアコンを適度に使う」「水分と塩分を適度に~~」になるのだが、そういうことをしていても、つまりかなりの予防策を講じていても、「熱中症」には、なる、のだ。私などはエアコンを適度に(あまり冷え込まないように、かつ我慢して28°なんかにしないように)して、水分も塩分も摂取していくが、体温はいつもより0,4℃高くなる。変温動物に変身してしまう。マンションの仕事場で、desk workだぜ。
ですから、「熱中症」の正体は、こういったらアカンのかな。
/太陽からの電磁波により、ヒトの身体が電子レンジの中に入れられている様な状態となり、ヒトが内側から〈煮えて・焼けて〉くるようになる/
この場合、エアコンの冷却は室内を冷やしても身体内部を冷やすことにはならない。それより水分の補給のほうがまだマシだ。つまり、「熱中症」というのは、太陽の電磁波による身体への傷害、弊害である。頭痛や吐き気、嘔吐、立ち眩み、気絶、眼精疲労、自律神経の不調、脳の誤作動、et cetera。
太陽光を遮蔽しても、波動はいくらでも遮蔽物を通り抜ける(でなきゃ,ラジオも聞けないでしょ)。遮蔽物を通り抜けた電磁波は、ヒトの持つ波動に作用して、波の重ね合わせが生じ、熱エネルギーを増幅させ、体熱を上げる。これが/熱中症/なのだ。
夜だって、あんた、昼間受けた電磁波による体内の波の運動は続行してまっせ。では、防御方法はナイのか。カラダをアルミホイルでくるむか。それはイイ。汗が出るだろうから。つまり、体内の熱を排泄、外部に逃がす、体内の電磁波運動を妨げる工夫が必要(と、ここで気絶)
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