アト千と一夜の晩飯 第四十三夜 寝る前にまた
昨晩はふとおもった、調べた、かんがえた。
〇ヒトは「関係」と「了解」のスキーム(概型、枠組み、位相空間と、簡単におもっておいて下さい)を持つ。関係は二人称(以上)と一人称に分かれる。一人称の場合無意識領域がこれを司る。関係が一人称にせよ意識的になった場合スキームは了解に移る。関係の意識的了解は錯誤や誤謬が起きやすい(妄想などもここに入る)。関係が一人称で無くなった場合(固有で操作出来る範囲を逸脱したばあい)の了解を鬱病と称する。従って鬱病は人称を持たない。固有の別の力に左右される。おそらく量子力学的な(私は重力だとおもっているけど)ものと思われる力学的エネルギーの現象と捉えられる。(メンタルもエネルギーを持っています)
量子力学的エネルギーのその現象というのは、こういえる。あたかもブラックホールと似たような現象あるいは状態。自らの重力によって自らが押しつぶされるそのような現象、状態。これを鬱病という。
〇防衛費が国民総生産(GDP)の2%になって、アメリカからトマホークを購入するそうだが、いったい日本の防衛力(自衛隊の軍事力)は如何ほどのものか、アメリカから新たにミサイルを買わねばならない程度なのか。私たちが知っているのはせいぜいイージス艦とパトリオット(地対空ミサイル)くらいなんだけど。で、リサーチしてみた。ふつうに自衛隊のサイトに入ったって、軍事だから大雑把なことしか書いていない。そこで、こういうのにもいるのである。/自衛隊オタク/だ。いやあ、もう事細かに調べこんでますワ。驚くほどです。で、その軍事力にも驚きました。敢えてここには書きませんが、そういうのを私が書いたり話したりするのはどうもなんでか知らんけど、アカンようなので。ですから、その/オタク氏/の末尾のことばの一部だけをそのまま書いておきます。
/はっきり言ってこれだけの兵力を有する島国と戦争して勝てる国はせいぜいアメリカくらいです/
事細かなその資料をつらつら拝見、拝読して、私もそうおもいましたワ。「核」なんか専守防衛、抑止力として、日本にはまったく必要ナイですわ。
戦争云々という前に「日本国憲法」の「前文」くらい読んだほうがイイ。また、「日米安全保障条約」がどんなものかも、知っておいたほうがイイ。
〇万年、末端血行不良(俗にいうシモヤケ)に、鬱病でお世話になっている精神科医から当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)という漢方薬を薦められました。メンタルな冷え性の方に効果があるそうです。明日、院外処方箋薬局に届き次第服用開始します。
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