アト千と一夜の晩飯 第二十夜 滞っておりますが
次回公演の稽古に入っておりますので、「晩飯」もしばらくは滞りがちになります。
ホンずつ(本日)は、目に留まったニュースをネタにmixingしておきます。
〇いま一度、メッセンジャーワクチン「mRNA」について思い出しておきませう(主筆)。
/新型コロナのワクチンは、ウイルスの遺伝子である「mRNA」の一部を使って作られています。接種すると、ウイルスの「スパイクたんぱく質」を、人体が自ら作り出します。人体は、このたんぱく質を「敵」だと認識し、後で本物の新型コロナウイルスが入ってきた時に攻撃するようになります。現在使われている新型コロナのワクチンは、ウイルスの遺伝子である「mRNA」の一部を使って作られています。接種すると、ウイルスの「スパイクたんぱく質」を、人体が自ら作り出します。人体は、このたんぱく質を「敵」だと認識し、後で本物の新型コロナウイルスが入ってきた時に攻撃するようになります。これが現在使われている「mRNAワクチン」の仕組みです/
〇クスリというものには必ずリスクもあります。「mRNAワクチン」においても、接種して死亡するヒトはあります。私(主筆)おもうに、どなたにも同量の液剤を入れるのですから、それが被接種者にとって適量だったかどうか、被接種者の既往症に対して適材であったかどうか、こいつぁ、数千万人単位で接種しますから「ハズレ」の確率はあるでしょう。これはもう医学の問題ではなく確率論です。
〇COVID-19がエアロゾル感染(つまり空気感染)の度合いがもっとも高いと、ヤっとこヤっとこ繰り出した、感染予防対策。もっとも効果があるのが「換気」です。昨日食ったギョーザのニンニクの臭いがする距離まで近づいて会話するなら「マスク」です。ともかくも、「鼻うがい」はヤったほうがよろしいようです。ウイルスは鼻腔に口腔の1万倍いてはりますさかい。
〇ウイルス自体は、変容してきています。従ってワクチン効果も低下する傾向はあります。とはいいましても、効果がなくなったワケではありません。接種するしないは、ごかってに(ご自由に、ともいいます)。いまのところは、接種したほうがまだまだ有利のようです。ウイルスは変容する度に弱毒化していますから、感染力や重傷化は低下しています。現状では「〇波」はもうヤメにして、流行性感染症扱いにすべきという気運が医師のあいだでも高まっています。ようするに「すでにウイルスは、まん延している」という認識です。よって、普通の感染症のように環境によって(暑いの、寒いの、湿度がどうの、換気の具合がどうの、免疫があるのないの)によって流行が左右されるというワケです。
Q統一教会の霊感商法(おもう壷販売)については、
/「地獄に行く」「悪霊にとりつかれる」など気づかぬうちに恐怖心を植えつけられ、行動を支配されています。もしかすると、議員たちも知らないうちに不安と恐怖心を旧統一教会に抱かされ、毅然きぜんとした態度がとれない可能性があります/
らしいのですが、「地獄」とか「悪霊」はこの世以外には在りありません。死んでからの心配や死んだひとの心配は無用だというのが主筆のここ数年の学習による結論です。「死ぬ」ことをヒトは「恐れます」が、「死ぬ」ということとはどんなことなのか、知っているヒトは何処を探しても存在しません。ワカランことを「恐れる」ことはアリマセン。坊主はみなウソつきです。なぜなら宗教は商売だからです。ですから数百万で「おもう壷」を売っても法律にはひっかかりません。「マインドコントロール」については、主筆のようなテキ屋であるペテン師(ペテンというのはテッペンのテキ屋用語で頭脳のことです)の仕事はそれですね。これが国家的戦略になりますと昨今では「情報戦」と称されています。
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