Sophism sonnet return 10
いわゆる安倍「国葬」に関して。
〇安倍は〈殺された〉のだということは忘れないでおく
〇テロでもなんでもないリベンジ(復讐)の一弾でである
〇あの一弾には多くの怨嗟がつまっている
〇そうして個的な恨みもだ
〇あの一弾の意味、威力、価値は大きいはずなのだ
そういえば、イギリス女王のほんとうの「国葬」の前後にEUでは国政選挙が二つあった。
イタリアは極右政党が、スウェーデンも右派政党が勝利して、ナショナリズム、ポピュリズムへと歩みだした。
さて、EUは凋落するとして、はたしてEUは吉本隆明老師のいうように「開かれて」いたのか。私はどうも「閉じていた」ような気がしてならない。ともあれ、一国ではやれんようになったんで、連合したんじゃナイのかな。それが相互扶助ではなく、閂おろしのようなものになってしまっていたんじゃナイのかな。
世界は「あちらもこちらも命懸け」で、てんやわんやだ。
世間も「あちらもこちらも路頭に迷う」で、一寸先は文目も知れぬ。
じゃあ、どうすればイイ。
私に関していえば、
・金持ちは富裕であるということにおいて強いが貧乏には弱い
・貧乏はもう富裕とは縁遠いが貧乏には強い
飯さへろくなものは食えなかった幼少のかつてのあの頃の世界、そんなに窮屈だったか。いんや、私たちは「壊れたもの」が好きで、「壊れたもの」で遊んでいた。なんでもオモチャにしていた。
・なんでもオモチャにしちゃえ
・もう余生、生存(ニュートン力学世界でだが)時間も僅かだ。しかしオレは「くよくよしながら一所懸命、遊ぶぞ」「壊れたもの」とは、私自身なのだから。
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