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2022年3月25日 (金)

Sophism sonnet・69,9-08

で、日本はどうなる

こいつはウッカリというのだろう。ウクライナの方ばかり観ていたので、アジア、とりわけ日本について(具体的にいうと戦時の現在について)目を向けるのをthroughしていた。
北朝鮮、餓死者死屍累々を乗り越えて、全力を尽くしてのアメリカ本土全域を射程出来るICBMの完成。いろんな夢があるもんですな。大量殺戮兵器の完成に歓声があがっていることでしょう。とはいえ、こいつは北朝鮮にとっては、無理心中兵器。問題なのは短距離ミサイル。Questionマークがつくのは、それ、何処へ撃つの、でしょうけど、おそらくNATOとロシアとが戦闘せざるを得ないとなれば、ロシアとの協定(だかなんだか、なんでもイイのですが)ロシアからの戦術核は日本に届きませんから、核弾頭をつけなくとも、北挑戦のミサイルは日本の米軍基地施設に撃ち込まれるでしょう。これはこれでロシアとの共同戦線。ロシアは北方領土に軍を集結させて、北海道占領(解放というふうにいうでしょうけど)を威嚇。北のミサイルは青函トンネルを爆破。
そうはうまくいかないでしょう(ロシアにとってウクライナとの二正面攻略は無理)。私、専門家ではありませんが、ロシアのウクライナ侵攻が開始されたとき、日本は自衛隊の北海道方面軍は北方領土を占領すべく(ような、でいいんですが)態勢をとったほうがイイと書いたんだけどなあ。まあ、それは政治的にロシアを刺激(というか口実を与える)ことになるので、出来やしねえでしょうけど。戦術的にはマチガッテません。
昨今はクラウゼヴィッツが述べたよう「戦争は政治(外交)の延長である」(戦争論)ではなく、これが逆になっています。つまり「戦争の延長」にしか外交(いわゆる和平交渉)が出来ない。ロシアがキエフを攻略出来なくて、一部撤退まで始めているのは、兵站の問題が大きいでしょう(あるいは、COVID-19が関係しているかも知れない)。中国に対して援助を求めているのは軍事(武器)ではなく兵站、軍資金援助。「兵站を制するものが戦争の勝負を制する」は、別に孫子の兵法ではありません(あるかも知れませんが)。「攻撃は最大の防御である」は囲碁の格言で、どんな兵法書にも出てきません。「兵站」については『幼女戦記』を読めばよくワカル。自衛隊の隊員は『空母いぶき』とともにみなさん読んでます。つまりロシアは侵攻が難儀になってきたので、地上戦は一旦引っ込めて、遠方からのミサイル攻撃に変更。ともかくロシアの戦死者が多すぎる。それ以上にウクライナ民間人の死者も多い。だからともかく殺しまくってゼレンスキーが折れるのを待つという持久戦にいっとき切り換え。しかし欧米、ウクライナにとって運が良かったのは、極超音速ミサイルの命中精度が良くないということ。けっきょく一発は撃ってみたが、畑の中に落ちたようです(もちろん、ロシアはそんなふうには報道していませんが)。それ以降は使っていない。こいつはアメリカ援助武器でも撃ち落とせないですから。
日本は、インフレがひしひし進んでいます。いま1$が120円以上している。日本は食料の自給が三割だというのは、あれは計算の仕方によっていろいろです。だいたいで6~7割じゃナイですかね。みなさん、シティハウスなんか建てるのがブームですが、農地に転用となるのか、また買い出しとかになるのか。中華帝国はロシア侵攻前に世界中の小麦を爆買いした。たぶんロシア侵攻を知っていたというより「読んで」いたんでしょう。なにしろ食わせなきゃいけない国民が莫大だから。
昨日はNATOとEUの会議がありましたが、メディア向けに発表されたものは予想どおりで、ああいうものは、新聞と同じで書かれていることは真実味は少ない。紙を剥がさないと真実は見えない聞こえない。あれだけ雁首揃えたんですから、かなり緻密なことが決められているはずです。

:もはや、演劇に何が出来るか、なんていえる情況ではナイ。そも演劇が出来るのかという様相です。「日本も戦争に巻き込まれるのじゃないの」などと、呑気なことをいっているひとがいますが、およそ大衆てのはそこいらあたりだとおもいます。物価のことだけは心配している。現状が日本も「戦時下」だということには目を覚まさないといけません。日本も私たちもすでに現状戦争の中の一つのコンテンツです。

:でも、アト3年、いや贅沢はいわないから2年は舞台やりてえな。その不・可についてはここ2~3ヶ月のあいだに、シナリオが世界に提示されるでしょうけど。それ以上のことは私にはワカリマセン。


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