Sophism sonnet・69,8-13
無題放免
「剰余価値について」というのがSophism sonnet・69,8-13のタイトルでこれをお読みになった方もあるとおもうが削除した。理由は鬱疾患の症状が書かせた文章(文案)だからだ。2/4あたりから強い鬱疾患の症状があったのだが、ともかく2/7にブースターワクチン(三回目接種)だったので、それまでなんとか誤魔化して(鬱疾患における対策、対応には誤魔化すというのも必要な手練手管なのだ)。
ともかく接種は終わって、熱が低体温(といっても35,6℃だから医療的には低体温とはいわないが)、血圧は多少高く、143-85だったが、私のような高齢者でこの年齢(六十九歳)の平均値は145-90だから、まあ、たいしたことはナイ。ただ、さすがに副反応というだけあって、ヒトの弱みに(弱点にかな)付け込んでくる。鬱疾患の症状がひどくなってきた。自殺念慮が強く、普通は朝だけのeventなのだが、これが日中、四六時中続く。その反動というか、打ち消しとでもいうか、ここでは書けない〇〇・・・nの連中をスコープ・ライフル(狙撃銃)でひとり一人狙い撃ちしたくなる。Aggressiveになって、いろいろなことに腹が立ってくる。しかし、そういうのは、鬱疾患の症状が治まれば「まったくマチガイ」ということで納得するので、ただ、いつものように(ではナイが、不機嫌と無口になるのだが、出来るだけ)振る舞っている。とはいえ気力の落ち込みで何にも出来ない。以前にも書いたが、「喉が乾いて水が欲しい、目の前にコップ一杯の水がある。手が届くのに取ろうとする意欲が消されている」という意味で出来ない。出来ることをと、何かブログを書くと、「なんじゃ、これはっ」になって赤面逆上。ただただ「泳ぎたい」という欲望だけはある。素潜りで50mばかり泳いでクロールでターン。きっと気分がイイだろうなとおもう。
こういうときはいつも、パソコンも付き合いが良く、動作が妙になる。朝からデスクトップのアイコンが変化したままだ。
晩飯は何をつくっていいのかワカラナイ。とりあえず浅蜊の味噌汁の準備だけはした。
アルコールでもぶち込むかとおもうが、経験上こういうときの酒は痛みを誘発する。
本日は精神科の担当医との電話診療の日で、ともかく現状を報告して終り。世間では精神科の診療についての誤解が多い。私はいまの医師とは長い付き合いなので、たいていこちらが報告をして、向こうがcommentをして10分で終わる。それ以上時間をかける精神科医はヤブである。何かクスリを出すなんて医師はキケンである。下手な役者の何が下手か一回の演技で見抜けない演出家や、別のtakeをと、さまざまなtakeを要求する監督もヘボだとおもったほうがイイのと同じ。客観でも主観でもナイ高画質な視観(high image)を求めないとダメだ。
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