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2022年2月 2日 (水)

Sophism sonnet・69,8-10

Sophism sonnet・69,8-10
ここを私はイブカシム-2

演劇は興行です。むかし興行主はたいていテキ屋でした。演劇はタカモノと称されて、タカマチと呼ばれる、いわゆる「祭」でも丸太とテントで芝居小屋が造られたりしました。地ワリと称される場所指定、その割り振りがご当地テキ屋の最たる仕事で、揉め事のナイように場所を割ります(決めます)。所場代(ショバダイ)というものはありません。各地からタカマチにやってきたテキ屋さんたちは、そこで稼いだ銭はぜんぶ持っていけます。ただ、ご当地のテキ屋には良い場所が地ワリのときに用意されているので、当然稼ぎも良くなるのですが、それはそういう「スジ」「仕来り」「仕組み」「システム」になっているので、文句は出ません。出ないように如何に地ワリをするかが、ご当地テキ屋親方の腕、力量、才覚となります。この他いろいろと興行については、若い頃、テキ屋のバイトをしていて学びました。彼らは売っているものはイブカシイですが、売り方や売り主の扱いは仁義(愛と正しさという『八犬伝』の八つの玉と同じ意味で使っています)に悖(もと)ったものです。
AFF(ARTS for the future)『コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業』では、これは事務局の仕事です。事務局は「特定⾮営利活動法⼈ 映像産業振興機構」です。ここがどんなところなのか、ネットでいくらでもresearch出来ます。ある種の労働団体の仕事の請けおい屋であることもワカリマス。おそらくここでは演劇(を含めた表現)について現場が理解、了解出来ている方は・・・うーん、存在するのかとイブカシムのです。税金のprofessionalならいるとおもいますけど。
そこで私は、まず、「事業者の申請を蹴った方、少なくとも審査構成員の素性は明らかにすべきだ」とおもいます。でないと、なぜ、認められていたはずの経費が突然NGになるのか、申請の支払い決定金の額が10分の1まで削減されるのか、まったくワカリマセン。それはそのひとたちの「裁量」「資格」「腕」が如何様なものかがワカラナイからです。「如何様」は「いかよう」と読みますが「イカサマ」と読んでもいいような気もします。なんだか、ここで、「暴力団との繋がり」「特定宗教との繋がり」「政治・寄附団体」との繋がりを申請事項で否定しているワリには、この事務所こそ、特定の権力との繋がりがあるのではないかとおもいます。
AFFの特設サイトのFAQ(よくある質問)のコーナーは加速度的に増加しています。(私が最初に問題にした「演劇における必要経費」の「衣装」についても、ここで蹴られたひとにたいして、さほど役に立たない言い訳が述べられています)。

:まあ、なんだ。これだな、問題は。「8-1. 申請に当たっての留意事項 (4/4)の②事業活動状況等を把握するための調査(事業終了後のフォローアップ調査を含みます」。だなぁ。
フォローアップというのは「特定の事柄を徹底させるために面倒をみたり追いかけたりする」「一度行った事柄をさらに強化し、その効果を確認するために、もう一度行って進展を調べる」こと。これ、いわゆる事業者の表現に対する明らかな「介入」だなぁ。
ここは〈憲法違反〉といえそうです。
ですから、事務局方の構成員を公表しなさい、と、私は強く述べたいとおもいます。
親方(ご土地の親分)が誰だかワカラナイようなタカマチにテキ屋が出向くことはアリマセン。

この項、なんかあったら、つづけます。

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