無学渡世・第二幕の13
/日本精神科病院協会は15日、全国の精神科病院に入院中に新型コロナウイルスに感染した患者のうち、235人が重症化しても治療設備が整った別の病院に転院できずに死亡した、との調査結果を発表した/
/同協会の山崎学会長は記者会見で「医療体制が逼迫したというだけではなく、精神科患者だから転院を拒まれた例もあると思われる」と話した/(二つとも@niftyニュース2021/09/16から抜粋)
あるんですヨ、こういうこと〈いま〉でも。もちろん、私も当事者として経験しております。
それはまあ、世間と協会の問題ですから、別にコメントありませんということにして、
私の「とんでも学説」は日々遅々として進んではおります。感覚的にですからエビデンスは何もナイのですが、どうしても鬱疾患と重力は無関係ではなさそうだ。重力場とその励起が疾病の症状に関係しているのではないか。といった程度なんですがね。
重力子が発見出来ないのは(重力波でなら実験場で昨年だったか世界初観測されました)重力子が陽電子のようにともかく充満していて、ディラックの海のような状態なんじゃなかろうか。と、「とんでも」では、この程度のレベルでしか了解出来ない。
つまり、太陽や月に慣性重力があるように、ヒトにも慣性重力、さらには加速度重力があるはずだ。よってそのエネルギーの作用で鬱疾患の症状は左右される。
週のはじめから二人芝居の稽古に入りました。実に奇妙な二人芝居です。台本を読みつつ、それに加筆やカットなど訂正しながら、舞台が進行しますから。むかしあった『11:PM』の大橋巨船司会、あの番組を観ているような感じですワ。稽古中はエネルギーが安定しているので疲労感はナイのですが、入る前と終わったらどどっとキツイですネ。しかし鬱疾患の症状でどんなに易疲労があっても稽古はします。それやんないと自信がつかない。「やれる」という確認のためにヤっているワケです。
来年2022年の三月にシス・カンパニーでなんとか舞台がパブリックで上演となりやんした。詳細はシスのホームページ観て下さい。主役の方のことはまったく知らないで書いてるんですが、このあいだ顔写真みて、「ああ、この方ならなんとか」なんておもってますな。ひでえ脚本スタッフでやんすな。元乃木坂の若手が初舞台です。可愛いひとですよ。ミステリでちょっと隠れテーマにジェンダー入ってます。と、宣伝でござんす。
いろいろ「妄想的同化能力」(fictionでは想妄同気の法なんて書いてますが)発揮して稽古しちょります。
ゆんべは久しぶりに普通に眠れたので、ほっとしている稽古初めのここんとこです。
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