ツーコンの2021/09/23
ツーコン、痛恨、いえいえtwo combinationです。
09/23のブログの/囲碁の藤井聡太三冠(19歳・最年少記録)/に関して、
「将棋だよっ」と、ご指摘ありまして、そのとおりなんですが、このとき、「将棋」と脳髄では書いているんですが、AI→趙治勲名誉名人、二十五世本因坊ときているもんですから、ついつい「囲碁」になってしまっていました。ご指摘頂きました数少ないこのブログの査読者姐、「私もまちがった。藤井里奈でなくて、藤沢里菜だ」と、また即メールが入りました。藤沢里菜さんは秀行老師のお孫さんです。/藤沢秀行老師(当時、棋聖)と挑戦者加藤正夫(当時、本因坊)の第二期棋聖戦七番勝負第五局、この棋譜は私にもワカリマスが、何度みても神の手順です/。ともかく、もの書きは書いたことの些細なマチガイにほんとうに血圧上げます。この姐とは試写室友志で、映画と囲碁のこれもtwo combinationなんですが、映画の情報量と囲碁の腕前はもちろん私より上です。私はアマ初段ですから新聞・テレビ碁の解説がワカル程度ですが、姐は相手の着手(何故、そこに置くのか)が読める。
こういうtwo combinationの知己はわりと存在して、たとえば「必殺」と「スタートレック」とか、「数学」と「ミステリ」とか、「剣」と「高倉健」とか。いまでこそ、ウイキなんかやいろいろとPC検索がありますから資料に困ることはあまりナイのですが、かつてはワカラナイことがあると、「そうそう、これはアヤツが詳しかったナ」とすぐ電話したものです。友志(有志がほんらいなんですけど)が多いせいで、私自信が博学、碩学におもわれたりして、いやお世話になっております。
ふと、浮かんだんですが、次の緊急事態在宅放置宣言が出たら、囲碁のひとつも覚えておくとヨカでしょう。囲碁は単純なゲームです。「単純なものほど難解である」この命題は深みがあります。数学の得意な者は将棋が好きです、が、囲碁を好むものは物理のほうを好みますね。(ほんとかどうか知らんけど)
ともかく、今朝は血圧が上がりました。
« これからの働き方だそうです | トップページ | 冷や飯を食う »
「趣味」カテゴリの記事
- ツーコンの2021/09/23(2021.09.24)
- Revue 『名古屋で噺劇』(2021.08.08)