想想不一・4
いやあ、始まったぞっ、コンペイ糖の真骨頂。ダマグチ代表がいうことにゃ(東京オリンピック・パラリンピックについて)/「中止を叫んでいた政党もあるが、極めて非現実的で、国民の不安をあおりかねない主張だ」/。いまさら、そんなこというてどうすんねん。というか、そういうことは/いま/いうことなんでしょうか。いや、オレはそうおもうなあ。もう完璧にこの日和見主義政党としての総選挙睨みは完璧となったので、そろそろ、他の野党をこき下ろして、少数小判鮫タイプ与党として選挙活動を開始ということでんな。
/政府と大会組織委員会、東京都の3者に対し、「選手・大会関係者の動き、観客をどうするかの対応、ワクチン接種や検査、人流(人出や人の移動)の抑制などを、国民に情報提供して分かりやすく説明していく必要がある」(毎日新聞 2021/6/17 12:02(最終更新 6/17 17:54)より引用/と、インタビューに応えている。
のだが、ほなったらな、そのな、~選手・大会関係者の動き、観客をどうするかの対応、ワクチン接種や検査、人流(人出や人の移動)の抑制などを、国民に情報提供して分かりやすく説明していく~コンペイ糖の具体案(方法論)ちゅうの、ガマグチ代表、おまえ、いっぺんいうてみしたらんかい。そういうこと、おまえんとこの政党もどきは立党以来いっぺんもあらへんな。ほんま、ヤーラシー腹立つ政党やわ。
と、これ、書いてるバックには、real timeで、ラジオからスーガ総理の記者会見が流れている。これがまた、/よういうわ/的で、こないだ空港でG7から帰国のさい、「世界の大国は東京五輪大賛成で、gogoごーやで。わし、もううれし涙が出たワ」と、側近にいうたとかいう噂も満更じゃないんじゃないかねえ。「でも、国民の6割は賛成してまへんで」と、別の側近(この側近はその10分後に解雇)がいうたら「アホか、国民のことみたいなもんいちいちかんがえていたら、戦争もでけへんぞ。戦争いうのはな、国民に死んでもらうんやで。これは歴史的な政治の根本や。死んでもらうもんのことみたい、ほっといたらええねん」と、ここで、記者質問があって/「安全・安心」に五輪開催というのは具体的にどう「安全・安心」なんでしょうか/、と、これにスーガのETK(えてこ・・〇〇の隠語)「安全・安心というのは、安全に安心にということです。こんな簡単な日本語、ワカリマセンかねえ。これを具体的にいいますとネ、安全にすれば安全であり、安心出来るというアタリマエのことなんですが。コンペイ糖のガマグチ代表なんか、野党は阿呆が多くて、ハッハッハと笑うてましたよ。実はここだけのハナシ、COVID-19みたいなもん、ほんまは存在しないんです」しかし、側近、さすがに制止に入った。「総理、それをいうと」「あっ、いやいや、いまのはjoke、ジョークの春。妖怪堂がいうてた下手な冗談」
もう、オレ、来月の東京五輪のときは、六十九歳になるので、この国のことについてかんがえるのヤメるわ。高見の見物と、ヨーソローたけし老師もいうてはったし。オレもそれにつきあうわ。
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