無学渡世・九
前記の付記のようなもんなんですけど、私はね、東京オリ・パラのCOVID-19問題なんか、単純な確率計算で解決出来るような気がするんです。コンピュータ「富嶽」てのがあるんだから。
女性の、とかジェンダーのとかは、識者どうしでとか、茶飲み談義でもいいし、男と女の問題は男と女が存在するあいだ続くでしょうから、ずうっとやればいいとおもいます。(ちなみに、私ゃ「お互いさま」という解決は最もダメだとおもってます)だから、それはそれ、これはこれ、というかんがえね。私、今度のシンキロウさんの発言ね、叩かれましたけどね、「あれっ、〈言論の自由〉とかいうの、憲法で保障されてんじゃナイのかな」と、ふと、ふと、です、すんません、おもいました。だって、こちとら表現の自由とかで飯食ってるもんですから。戯曲に理想的な女性ばっかり出すワケにいかないもん。
で、「富嶽」あるでしょ、確率計算出来るはずですよ。そんなさ、Π(パイ)の計算なんかやるんだったらさ、まず、Πの値が出る確率をなんで先に計算しねえんだろとおもうヤカラなもんで。
それより、東京オリ・パラ、何処のお国からどういうひとが来日して、どんな接触があったらclusterがどれだけ出るとか、観客がどの競技を観たらどれだけのclusterが出るとか、確率でいくらでも計算出来るんじゃないのかえ。なんで、やんねえの。そういうの、宝の持ち腐れっていうんじゃないのかねえ。そういうの「富嶽」にはむいてないんでなんていうなよ、ナッ。データが無いからなんていうなよな。データなんて、仮想(virtual)でいくらでも創れるじゃん。
数理学者、ナニヤッてんの。数学者じゃなくて、「理」なんかくっつけて威張りやがって。
と、クマゴロさんのように怒っちゃうよ、もう。
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