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2020年7月16日 (木)

港町memory 124

「ちょっと浪曲聞かしたろか」
と、おばさんはそれほど機嫌良くない顔で、そういうなり、その浪曲をやり始めた。
「η場所は~新宿ぅぅモリエール 出ましたコロナのクラスター イケメン芝居に集まった観客日本のあちこちから~ やったのやらんのコロナ対策ぅぅ..劇場側のいいぶんと、主催者側の陳謝の弁 歌舞伎の大御所っ大激怒っ 「おい、イケメン興行のバックは 何処や。そうか、そんなとこなら、こっちのバックのほうが強いわ。ほなら、一発かましといたろ。こら、イケメンっっ」どっちも出自は同じ河原もん~ビンボ籤引いたのが運の尽きぃ そこで聞きたいおばさんはぁ コロナってなんなのさ」
「なかなかの喉ですね」
「まだつづきがあんねん。おばさん聞いてるいつものらじおぉぉぉ テレビ観ているだけやナイ~ そこでpersonalityのダ・カッポレのおねえがいうことにゃぁ「コロナは、人種も国も宗教も主義思想も超えて、ひろがりました。では、この歌をお贈りします」いや、驚いたでおばさんわぁぁぁ。流れてきたのが、ジョン・レノン『イマジン』ンンンンン~~そこで聞きたいおばさんはぁ コロナってなんなのさ」
「そうですね、それは私も聞いてました。なんだかコロナが平等の使者のようで、まさか『イマジン』がimageされるとはびっくりしました。コロナ(COVID-19)はぜんぜん平等じゃナイですよ。貧困国、貧民は、手も洗えずに死んでいってますよ。トレペもマスクも何もありませんよ。日本はいま豪雨、河川氾濫、交通断絶、それでもコロナ(COVID-19)は容赦しないでしょう。今後は、流通も含めて、すっかり水に浸かった田畑からの食料は減産。マーケット、コンビニではやがて品薄が始まるとおもいますよ。それでも『イマジン』出来ますかね。尾上松緑さんも、ガキを相手に怒ってるのか、日本のコロナ(COVID-19)対策の甘さを怒ってるのか、こんなときに感情的になっても〔大人げない〕だけですよ。山中センセも、村上春樹さんとかYOSHIKIさん(これは対談ですね)とか有働由美子さんとか、いろいろご一緒されて、「新型コロナウイルスとの戦いは、殺しあうための力の戦いではなく、生かしあうための知恵の戦いだ。どれだけ助け合い、励ましあえるかが試されている」(これは村上さんと)とか、有働由美子さんにいたっては、みんなでがんばって、「オリンピックを成功させよう」って、動画を流したり、正直、私、ちょっとアタマ痛いです。こういうの〔コロナ祭り〕というんじゃナイでしょうか。歌舞伎の大御所のご意見も、けっきょくのところサイトカインで敗血症てなことにったらどうすんの、という、やや怯懦感覚を持ちますね」
「あんな、ニイちゃん、わてな、もう感染がどうのこうのはエエわ。陽性何人出た、もうエエ。わてが知りたいのはそのアトや。そのヒトらが、どんな症状になって、どんな治療されて、どんな後遺症があって、たとえば自宅で自分で療養するときは、どういうふうにしたらええのんか、知りたいのはそれやねん。ニイちゃん、知ってんのかいな」
「ああ、それは知らなかったなあ」
二人、ため息している院外処方箋薬局の表。(とはいえ、ネットを探せば、そういうことに応えている医師も在るから、まあ、探してみてください)。
/COVID-19も豪雨被害も知らぬまに逝きたる兄(けい)ら我は悔し/

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