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2020年3月

2020年3月31日 (火)

港町memory 93

茶番とは、まさにこういうことをいう、の見本が、ゆんべ20時からの突然、緊急都知事記者会見、何もそんな急に記者を集める理由はなく、志村けんさんが急逝して、遊んでいたのが銀座。阪神の選手の陽性も感染が銀座。
そこで「夜のあそび、接待は慎むように」というお言葉。
てめえらが利用しているところは危ないということなど、記者会見までヤっていうことですか。
ライブやジムは、名前を出して、そこは潰れるしかあらへん。
銀座の店は内緒。しかも、助成金まで出すそうな。
阿呆らしさを通り越して、虚しさだけ。
ネオ・コロナで壊滅する前に、もう日本の政治は壊滅でんな。
医療崩壊の前の政治(家)崩壊ですワ。 

2020年3月28日 (土)

港町memory 92

マスクの次は、消毒液が高値品薄だというので、以前紹介したようなものをつくる。
/2ℓボトルにハイター(でも、他のいわゆる食器漂白剤でもイイ)を指定のキャップ2杯入れる、水を入れる。ふつうの2ℓボトルの分量の消毒液一丁上がり。次亜塩酸ナトリウム0,02%の消毒液。手荒れが心配な方は、ヒアルロン酸主剤のハンドクリームでもぬっておけばイイでしょう。ヒアルロン酸も安くなりました。ついこの前までは、保険外だったのが、いまは量産出来るようになりましたから。しかし、濃度からいくとプールの消毒と同じくらいですから(それでもウイルスは死にます)さほど心配はござんせん。
高値なのは、中身なのではナイ。容器が無いのです。
消毒液はいっぱいあります。一斗缶で買うほうが1/100の価格で買えます。

信頼出来るSNS情報によると、8/4までが東京パンデミック非常事態。何故なら、中国へ観光旅行出来なくて、行き先をヨーロッパに変えたひとたちが帰国してから、26/3あたりから8/4までが、無症状感染者が感染させた人々がどっと罹患症状を訴える期間にあたるから。なるほど東京の感染者はどんどん増えています。
たとえば、きょうの東京の感染者数は63、昨日までが40ちょい程度でしたから、50%ほど増えたことになります。で、現在(NHK10:30)299人が感染者。まあ、300としましょう。勘定しやすい(計算しやすい)ですから。で、明日感染者増加数が50%増えて120人になるとします。明後日はそこから50%増えて、180人、そういう計算でいくと、次の日は270人、で、次は405人、んで、610人、次が915人、一週間で一日の感染者数は1330人、になります。一週間で罹患者は4~5倍になります。こんな単純な増え方はしないでしょうから、1万人を突破するのは時間の問題です。
いま東京へ行くと、ロックダウンたらで、出られなく(帰れなく)なる確率が高いです。

文化庁(あくまで文化庁です)のパンデミック対策をネットでresearchしました。とりあえず、仕事に困っているのは一般社会人だけではありませんので。
唖然としかしませんでしたね。資料が古すぎる。
とりあえず二週間分の食料備蓄とあります。そういうことはやったらアカンのとちがうのか。いわゆる買い占めでっしゃろ。

私はもうかんがえかたを変えて、すでに無症状感染者だと自分のことをそう位置づけています。つまり感染させる側。週に二回通院して30分ベッドに横になって、partnerはヘルパーの仕事で一日中、あちこち利用者さん連れて動き回っている。これで、感染していない確率が高いワケがアリマセン。
ワクチンが出来る(加速中でむかし二年かかったのがいまは一年半)のを待つしか、それまで生き残るしか仕方アリマセンな。

2020年3月25日 (水)

港町memory 91

ちょっとご無沙汰でした。
ネオ・コロナ(勝手にそう称している)にヤラれていたワケではありませんが、関連は多いにあります。
きょうも大阪の病院に通院するのに、新幹線の運行予定を調べなきゃならないなんてなあ。
いまんところ、私にいえる(ワカッテいる)のは、ランダムにいうと
・マスクの効能は有ります。(ただし、ウイルスの大きさからして、酸素分子の1/1000ですから、医療用のマスクを用いるしか大きな効果は期待出来ません。このマスク、酸素も通しませんから30分着用が限度(って、30分息を止めてるのかなあ)。ネオ・ウイルスは高温多湿に強い、つまり繁殖力が大きいので、部屋の湿度は抑え、しかしながら喉のほうはこれまでのインフル同様、湿らせておくべきだという面倒もんなので、そういう意味では有効性は有ります。アトはインフル・エチケットに倣ってという程度です。ついでにいうと、「うがい」の効用はありません。それよりも、手洗いと同時に顔を洗うことのほうがよろしい。
・いくつも専門家の論文や、データをresearchして、けっきょく辿り着くのは、厚労省の予防策と変わりありません。手洗いです。
・日本はかなりめぐまれていて、アジアで水道水が飲めるのは日本だけです。アメリカ合衆国やイタリアのパンデミックの要因の一つに、家庭用の洗面所どころか、水道がナイというのがあります。(世界の家庭内水道状況は、46,7%が/無い/んです。飲める飲めないどころの騒ぎではごさんせん。手を洗うことも出来ません)。従って、情報が増えてくるに従って、アフリカの惨状に、私たちは慟哭するでしょう。
・日本はこれから梅雨がやってきます。ここらあたりが日本の勝負処でしょう。高温多湿ですから。ウイルスの繁殖力の強い五月~七月が風評被害、医療崩壊も含めて乗り切れるかです。
ちなみに、現在の日本国内の感染状況(NHKまとめ)
(3月24日午前10時半時点/1日1回更新)
国内感染確認 1,140人(前日比+38人) 重症54人 死亡(42人前日比+1人) 退院285人。おおまかには、こんなふうです。
これから、梅雨のシーズンをむかえて、たぶん一桁上がるくらいは覚悟しておくべきです。
ともかく、私たちに出来ることは、専門家や権威がいうことも、ただ「手洗い」と、三密(密閉、密集、密接)からの積極逃避しかナイようです。
もう一つ、普段からの免疫力の増強(キチンと生活する。三食食って、休ませて・・寝て・・無理をしない)。これはもう感染しているのかどうかもワカラン、この疾病に対して私自身がヤっていることです。無理しないだけはちょっと無理かも知れません、仕事がら。

2020年3月18日 (水)

港町memory 90

P検査が保険適応になってもなかなか思うように進まないのは(そのためにカクレ・ゾンビ、いわゆる無症状罹患者や、軽症罹患者を品格なくこう俗称、通称、蔑称するらしい)厚労省の天下りのコジレの問題なのは確かなんですが、で、これが、日本政府が感染者数を少なく発表しているんじゃないかとか、隠蔽しているんじゃないかとか(すべては東京五輪のために)、デマや噂はどうしようもナイ。
ところで3/17の時事通信社の発表ですが、(15時間前)
/【北京時事】中国科学技術省は17日の記者会見で、新型コロナウイルス感染患者の治療薬として、富士フイルムのグループ会社が開発した新型インフルエンザ薬「アビガン」の有効性を臨床試験で確認したことを明らかにした。
 アビガンの有効成分「ファビピラビル」に関するライセンス契約を富士フイルムと2016年に結んだ中国の製薬大手・浙江海正薬業が、後発医薬品を量産する方針だ。同社は先月、中国国家薬品監督管理局から認可を取得している。
 臨床試験は、湖北省武漢市と広東省深セン市の病院で計200人の患者を対象に行われ、投与した患者の方が短期間に陽性から陰性になり、肺炎症状なども改善したという。アビガンは日本でも先月から患者への投与が始まっている/。
たしかに、厚労省も一部導入はしているようです。(とある一病院でだけ実施)。
で、こっちは日経新聞。(8時間前)
/中国政府は17日、新型コロナウイルスによる肺炎の治療を巡り、富士フイルムホールディングスのグループ会社が開発したインフルエンザ薬「アビガン」の有効性を臨床研究で確認したと発表した。医療現場の治療に使うよう正式に推薦する方針だ。
科学技術省の張新民主任が記者会見で「安全性が高く、治療の効果は明らかだ」と述べた。同薬の有効成分は「ファビピラビル」。富士フイルム富山化学(東京・中央)が2014年に開発し、日本では今年2月から新型コロナの治療のために患者に投与されている。
中国製薬会社の浙江海正薬業(浙江省)が16年、ファビピラビルの特許ライセンス契約を富士フイルムと結んだ。海正薬業は今年2月、中国当局から生産認可を取得ずみで後発薬を増産できる。/
富士フイルムをウイキすると、
/富士フイルム株式会社は、日本の精密化学メーカーである。カメラ、デジタルカメラ、一般・エックス線写真・映画用フィルムから印画紙、現像装置などに至る写真システムの一式、複写機などのOA機器などのほか、ディスプレイ用フィルム部材、刷版、印刷システム、医薬品、医療機器、化粧品、健康食品や高機能化学品も製造・販売している/。
グループ会社だろうとおもわれますが、医薬品もやってますね。
中国の感染者数の激減と、安倍ちゃんの東京五輪中止ナシの強気は案外、こういう隠れた情報からかも知れません。
どうかデマや噂に終わらぬように。

2020年3月16日 (月)

港町memory 89

いまのpartnerがhelperの仕事をしているので(アルバイトではなく、有資格者としてやっちょります)その利用者さんの方からときどき畑で採れた野菜を戴く。昨日ブロッコリーを頂戴したので、さっそく茹でることにした。
ネオ・コロナは疾病自体は感染率、致死率、感染ルートなどが次第にワカッテきたので、ほんとうに問題になってくるのは、今後の社会的、政治的、経済的な事態だろう。
この利用者さんと同様、みな懐に余裕があるのでhelperを雇用(事務所・会社を利用)されているのではナイ。止むに止まれぬ事情があっての利用なのだ。(わたしの母のときは、独り暮らしで年金たんまりあったので、余裕ありましたけど)。
たしか、去年、その利用者さんの家では、あまりの暑さに初めてエアコンを付けたそうで、その涼しさに驚嘆されたなんて、笑い話にもならないハナシも聞いた。
helperひとりがもし、感染でもすれば、その会社、施設は少なくとも一ヶ月は営業停止となる。社員、従業員も利用者さんも、困る。
検査キットは早くから開発されていたが、それを活用するには、陰、陽不明のひとと接することがあるので、誰だってやりたがらない。
そこで、自己検査キットが開発されてはいたが(なんともはや、すでに渦中だった中国でである)、政府の政治的お付き合い事情(なんか観る会に出席していたcompanyなんだろうな)で、バカ高く、予算が回らないでいた。
厚労省の大臣がいつも不機嫌な面(つら)をしているのは、前年度に大幅な予算カットを強いられたからだ。もちっと予算があれば、あのとき、こう出来た、こうくい止められた、とおもいつつの悔恨、その点だけは厚労省に同情する。
私は週に二回通院し待合室にいてベッドに30分は横になる。、月に一回通院し、二ヶ月に一回通院し、三ヶ月に二カ所通院し、ともかく、例の集団cluster感染(このclusterというのは、天文用語か物理用語のような気がしていたが、ネットゲームからの頂きらしい)の確率は極めて高いのだが、これまた極めて、手洗いと消毒は念には念をいれて(だってそれ以外出来ることねえんだもん)ヤルしかナイのでそうしている。
いまだに、高温多湿に弱いのか強いかが判明していないのは検体の少なさのせいだとおもうが、ここがインフルエンザとの大きなチガイだろう。つまり、これはマスクの有効性がハッキリしないという具体性として現れる。(マスクにだって種類はあるだろうし、装着の仕方のいい悪いもあるだろう)

で、私はいま、ナニを考えているか、ネオ・コロナのことはもういいや、もう一度、名古屋の演劇(小劇場演劇)に取り組んでみるかなどと、この七月で六十八歳にるというのに、アト二年は、そっちに半分壊れた心身ではあるが、余力もナイのに命はまわすことにした。
ひぇー、これだけ書くのに、手首と肘の腱鞘炎、座骨神経痛のせいで、ミスタッチが何十回あったことか。
生きるべきか死ぬべきか、生きるべきなら如何に死ぬべきか、だぜ。

2020年3月13日 (金)

港町memory 88

前新潟県知事で医学博士の米山隆一さんが、その次の選挙で落選したのは、安倍政権の仕掛けたhoney trapに引っ掛かって、デマコキ降ろしされたからなのですが、こんご、非常事態宣言が出たら、honey trapじゃすまないでしょうね。
都合よく申し合わせたようにWHOが「パンデミック」といいだすし、これは申し合わせたというよりChinaの政治戦略なんだけれども、さて、
科学的合理的な「感染の拡大の状況に応じた感染症への対応の変更」とはなにかというと、
/今の段階から日本における新型コロナ感染症の疫学データを集めて感染状況を可能な限り正確に把握し、日本の医療リソースの現状と合わせてどの時点で、どの様な対応に変更するのが最も合理的で効果的か、その対応策を「専門家の意見を良く聞いて」決めておき、それを実行する万全の準備をしておくこと/
このデータの収集が難しい。現段階では「検体」つまり患者さんのDNAを分析していくしか手はなく、世界のそこいら中の「研究所」はそれをヤってはるのです。もちろん、日本のそこらへんもヤッてる。ハッキリとしたデータを出したところもあるらしい。らしいというのは、いまそれを出されてもワクチンにすぐ結びつかないので、政府が発表しないだけなのだが、政府はそんなことより東京オリンピックを如何なる方法で開催するかにヤッキです。
/政府が「緊急事態宣言」など出そうものなら、それこそ「異次元の自粛」が生じ、日本経済が壊滅的な打撃を受け、明日の食事をとるにも窮する人が続出する「異次元の不況」が到来するだろうことは、想像に難くありません/。
「異次元の自粛」というのはおそらく「おもいもよらない自粛」の比喩だとおもわれます。
えっ、うっそ~~っ、というようなところが自粛、操業停止、営業停止、そらあんた、開業医なんかみな休業ですナ。けれども非常事態宣言があるので、個人病院なんかはみな、政府の管理下におかれるでしょう。人工透析もそうなるでしょう。精神病院、精神科病棟、いまどき頭が変というくらいがナンダとばかりに門を閉められます。明日の食事どころか、さまざまな疾病をお持ちのみなさん、死にますね。
/現在の日本の状況を経済の観点から冷静に見る限り、「緊急事態宣言」を行うことによるデメリットは、極めて甚大だと言わざるを得ません。日本が今、緊急に対応すべきなのは、「新型コロナウイルス感染症の危険」に対してではなく、「新型コロナウイルス感染症への恐怖による『不況』の危険」に対してであると、私は思います/。
異議なしっ。
で、その状況と具体策として、
/①感染は拡大しているものの一定の範囲に収まっている、
②現在の医療体制で現在の感染者数には十分に対応できている、
③今後、感染者数が現在の2倍程度に増えても、ある程度余力をもって対応できる、
④今後、感染が急拡大した場合に必要なのは冷静な医学的対応である、
ことを国民に知らせたうえで、現実に、着実に、検査・医療の体制を拡充し、感染の状況を正確に把握し、専門的な知見に基づいて万が一感染が急拡大した場合の現実的で科学的な対応策を決め、それを実行するための万全の準備を整え、新型コロナウイルスに対して何が起こっても「平常対応」できる体制を築き、それを国民に宣言する事だと私は思います/。
どうも、私たちは総理大臣にするヒトを間違えたような気がします。

では、私は明日は日間賀島へふぐを食いにいってきます。
べつに今生の名残というワケではござんせん。
私はこのアホラシイ世界を生きたい気はしませんが、このアホラシイ世界で死ぬのも真っ平だという奇妙な心情で、「ああ、空はきょうも蒼いなあ」と雲を観ています。

2020年3月11日 (水)

港町memory 87

さて、どうするか。
私もチェーンメールに引っ掛かりの失敗をしてから、必要なことはなるたけresearchしているので、失態のお詫びの義理で、ここに、これはイイなとおもうものを無断借用報告しておこう。
前新潟県知事で医学博士の米山隆一さんの一種の〔呼びかけ〕だから、ネットでお読みになった方も多くあるとおもうけど、ま、とりあえずと。
/連日「新たな感染」が報道されているため、新型コロナウイルスへの感染が極めて広範に拡大しているという印象を持っている人が多いと思います/。
というふうに始まる。(当方でEditしているのでご容赦、ご了解)たしかにそのとおりでごぜえます、が、私たち庶民大衆の心情だ。
/しかし、実際のところ、感染者数は3月8日現在でなお累計439人にとどまっている。これは、日本の人口1億2601万人の0.0004%、「29万人に1人」に過ぎない。(ダイヤモンド・プリンセス号を入れると0.0009%、「11万人に1人」/。
これは他国と比するとどれくらいの比率なのだろうか。(だいやもんど・プリンセスというややこしいのがやこしいんだけどね)
/韓国(0.0141%)、イタリア(0.0099%)、イラン(0.0073%)だが、人口比で見た感染率は、フランス(0.0015%)、ドイツ(0.0010%)、スペイン(0.0011%)、シンガポール(0.0025%)と比べるとむしろ相当に低い/。
これは別のコトバで述べると、
/今現在街を歩いていて「感染者」に会ったり、「感染」したりする確率は、現実としては極めて低いと言えるのです/。
では、じっさい、感染確率はどうかというと、
/新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が「国内で感染が確認された方のうち重症・軽症に関わらず約80%の方は、他の人に感染させていません」/
政府御用達の見解だが、そう述べているのだから、そういうデータなのだろう。
データといえば、肝腎のウイルスのほうのデータはどうか。中国は当初SARSと同じ防疫をしてマチガッタ。無症状罹患者からも感染するとはおもっていなかった。
/この2カ月で相当程度に臨床・疫学データが集まっています。発表されている複数の論文から、新型コロナウイルス感染症の重症化率は高めに見て20%程度、死亡率は0.5(日本)~3%(武漢)程度に近いと思われます/。
それはつまり、こういうことになる。
/感染しても、ほとんどの人(恐らく99%以上の人)は、仮に入院することになっても、平均2週間ほどで回復して退院する。従って、1日の新規感染者数を現在の60人程度に抑えることができるなら、それぞれが2週間の経過観察を加えて1カ月間入院するとしても、全国で2000床程ある感染症病床で対処可能ということになる/。
検査のほうはどうだろ。
/3月6日に保険の適用が始まったPCR検査についても、現在の検査数は最大1日600件程度ですが、総理は2月27日の記者会見で「全国で1日当たり4000件を超える検査能力がある」としています。一方で現在の政府のPCR検査の方針は、その二転三転ぶりや説明不足も相まって「政府が検査を抑えて患者数を実際より少なく見せている」という疑念を呼んでいます。実際体調不良を訴えて医療機関を受診していたにもかかわらずPCR検査がなされず、結果的に2週間で4病院にのべ7回受診した例や、髄膜炎になってしまった例が報道されています。国民の不信・不安を払拭するには、PCR検査の適応を、医学的に妥当な範囲で一定の症状のある「疑い症例」にまで広げて検査する必要があると考えられますが、それは今ある検査能力で十分に可能です。つまり、今現在、日本の医療供給体制は、新型コロナウイルスの感染状況に十分対応できているのであり、今後のために検査体制・医療体制を整備・拡充する必要はありますが、特段「緊急事態宣言」を行い、医療の確保(特措法47条)、臨時医療施設の設置(特措法48条)等の緊急措置を行う必要がある状況ではない/。
また、この検査をするための医療従事者の数があるのかなとおもっていたら、案の定、無いのですな。誰がすすんでそんな危険に身をさらしましょうか。いまの医者ってそんなもんが大多数とおもってますので。
/すでに「これでもか」という程「自粛」が進んでいる現状において、「緊急事態宣言」を行って、これ以上の「多人数向け施設の使用制限、イベントの開催制限」の緊急措置(特措法45条)を行ったところで、さらなる感染拡大防止の効果は限定的と思われます/。
では、今後、どうすればイイのか。ここでも、米山さんは医学者として明確に述べている。
/例えば現在の対応と思われる「治療2週間+経過観察2週間」を「治療2週間」のみに短縮して後は自宅待機してもらうとか、PCR検査が陽性でも症状が「軽い」人は入院せず自宅待機としてもらうように基準を緩めるとかといった、新型コロナウイルス感染症に対する「対応」を変更すること、それも「厳格な隔離を要する特別な病気」に対する対応から、「症状が軽い場合は厳格な隔離を要しない通常の病気」への対応へと変更することで、限りある医療リソースを有効に使って対応できるようにすることです。これは避けるべきシナリオではありますが、最悪の事態の想定としては、感染の広がりが一定の枠を超えた場合、なすべき対策は「緊急事態宣言」ではなく、むしろ科学的合理的な「感染の拡大の状況に応じた感染症への対応の変更」なのです/。

長くなったので、以降は次回(明日)、

2020年3月10日 (火)

港町memory 86

確かに「非常事態」です。
安倍政治下にあって「非常事態宣言」が出されるのは、わたしたちの生活にとって、歴史的に最大の「非常事態」です。さて、どうするかなあ。

2020年3月 4日 (水)

港町memory 85

何の科学的(この場合は医学的)根拠もなく、臨時休校を要請(この場合はmissionに近い)したのは、なんだこりゃ、ついに政府はインパール作戦(大東亜戦争末期、兵站を無視し精神論を重視した杜撰な作戦により、多くの犠牲を出して・・・兵士は全滅・・・歴史的敗北を喫したため、『無謀な作戦』の代名詞として、しばしば引用される)。に突入したかとおもいましたワ。戦争経験者はみなさんそういう記憶が蘇ったのではなかろうか。
〔兵站(へいたん)〕というのは『幼女戦記』をお読みの方ならご存知でしょうけど、/戦場で後方に位置して、前線の部隊のために、軍需品・食糧・馬などの供給・補充や、後方連絡線の確保などを任務とする機関。その任務/でんな。

此度の新型コロナウイルスについては、感染や発症よりも、こういった政府の無知蒙昧がイチバンの世間の不安と恐怖の根源になっているようです。エエカゲンにせえっ。
要するに、感染経路もへったくれもなく、同時多発テロのように同時多発的に感染者が増えていく。新型だから(人類が未経験のものだから)ナンデカが、ワカラナイ。
要するにワカラナイ。専門家のご意見とはいうが、その専門家が「なんだかワカラナイ」とおっしゃっているんだから、なんだかワカラナイものに対しては、下手な鉄砲を数撃たないとしょうがナイということになる。で、下手な鉄砲を政府は撃つ。ワカラナイからアタラナイになる。

ともかく「手を洗う」。つまり消毒しか手段がナイ状況なんですから、手を洗えばイイとおもう。その消毒液がドラッグストアにはもう並んでいない。
だったら、

/ハイター(次亜塩素酸ナトリウム液)を薄めて使う方が効果的ですし、現実的でしょう。
原液は5から6%の濃度ですので、50倍に薄めれば、新型コロナウイルスの消毒に有効とされている0.1%を確保できます/。

具体的には

/2Lのペットボトルに、通常飲料が入っている程度の水と、キャップ2杯分の漂白剤を入れると次亜塩素酸ナトリウム0.02%が作成できます。手の触れる部分の消毒に使用します/
(アスクドクターズより引用)
が、よろしいようで。

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