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2019年8月18日 (日)

港町memory 34

そういうことには素人ですが、電気代ということに関してはいろいろと工夫はしているつもりなので、『人気インスタグラマーが教える!夏のエアコン代をお得に、楽しく節約する方法』(アット・ニフティの記事)で、ワカランことについて書きました。
記事では、
/<目次> •エアコンは1人で使わない!皆とシェアして電気代を節約する方法を紹介
•1. リビングだけ、エアコンをつける
•2. 勉強は図書館でする
•3. 外に出かける
•4. 親戚や友達とみんなで集まる
•5. 旅行に出かける
•まとめ/
となっています。
まず、(1)については私のマンションはエアコンは一台きりですので、意味ナシ。
(2)ですが、/受験生は自分の部屋にこもって勉強するより、図書館や自習室で勉強することをおすすめします。エアコンがきいていて涼しいですし、他に勉強している人も大勢いますから、さらに勉強を頑張ろうという思いがわいてきます。自分の部屋のように、気が散る原因である玩具や漫画も無いので、集中できます。/
となっています。
私は現在受験生ではありませんが、そういう時期もあり、そんなふうに図書館で勉強もしました。
が、周囲の方々の邪魔になってはイケナイと、静かに微塵も音を立てずにと注意を払うことに集中、一度消しゴムを転がして床に落とし、それを拾うという行為だけなのに、「出て行け」というメモが手渡されました。周囲からも睨まれました。周囲が気になってエアコンがどうのというどころではありません。それに、設定温度が28度では、満員の勉強室では、蒸し暑くてたまりませんでした。このあいだ、三時間二十六分のドキュメント映画『ニューヨーク公共図書館』を観ましたが、いまの日本の図書館はあんなふうに図書館と教育が、拡張と収縮の関係を持っているんでしょうか。(そういえば、数年前、図書館に「ここは受験勉強をする場所ではありません、読書する場所です」という受験勉強禁止の貼り紙は観ましたけど)。
(3)です。ハッキリいって外のほうが暑いです。40度くらいでしょうか、都市部ですから。それで、涼しい場所に入ります。すると、coffee代金などの飲み物代金は発生します。なんの〈節約〉にもなりません。ですからイチバンはパチンコ屋です。タダで、お茶くらいなら飲めます。ただし、ウルサイのは我慢せねばなりません。ショッピングモール、映画館、美術館、無料のところは、ありませんナ。
(4)ですが、この何処が節約なんでしょうか。飲み物、食い物買いにいったり、集まれば熱量が増大して、とても28度では過ごせません。
(5)ですが、「別荘を建てる」と書かれたほうが納得出来ます。そんなん無理やわっ、とすぐに理解出来ますから。一回旅に出ると一ヶ月分の電気代くらいになるのではないでしょうか。
さて、私なりのまとめ。
まず「28度」適温というエビデンス(科学的根拠)を解説して頂きたい。いろいろ調べまくりましたが、そういうことが納得出来るよう述べてあるものには残念ながらアタリませんでした。
たとえば、28度でも、湿度が60%以下の場合は、比較的に楽です。しかし、26度に落としても、湿度が70%を上回れば、暑くてイライラするだけです。日本という島国は、それぞれの地方によって、気候(気温ではナイ)がチガイマス。
気象庁はサボってナイで、この地方なら、気温〇度のとき、エアコン設定〇度あるいは、除湿〇%てなふうに、統計調査(科学的根拠)をやってみなさい。
公共放送も、「こまめに水分をとって・・・」てな熱中症注意ばかり放送していないで、経口保水液の正しい摂り方でもヤってみればイイんだ。薄めて飲んでるバカもいるんだから。そうかとおもうと、一日3本飲んでいる豪傑バカもいる。
ああ、今夜も五回、六回と、私は鬱疾患の中途覚醒と頸椎狭窄の痛みに加わる暑さ(湿気)で起こされて、暗闇の中、布団に座り込むんだなあ。
ちなみに、夜は(1)~(5)までみんな無効です。一日24時間には昼も夜もあります。

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