豆腐難聴
梅雨明け宣言が出たにのに、きょうのようなぐずついた湿りけの日、空気清浄機を使うと、必ず、PM2.5の表示が現れる。PM2.5は直径2.5μm(1μm(マイクロメートル)=1mmの1000分の1)以下の非常に小さな粒子で、「Particulate
Matter(粒子状物質)」のことだ。 成分炭素成分、硝酸塩、硫酸塩、アンモニウム塩のほか、ケイ素、ナトリウム、アルミニウムなどの無機元素などが含まれる。豆腐難聴と直接関係があるワケではナイが、尖閣がどうの、魚釣島がどうのと、いう前に、「中華」と世界の中心を名乗る大雑国(いうておくが日本だって極雑国だ)に対して、つまり、歴史的にユージン・スミスが克明に写真で記録した、「ミナマタ」の状況に在る中国(中毒している国という意味だ。もちろん、人民が共和しているワケではナイので、共和国とは表記出来ない。裏をとったワケではナイが、地方農民は都市に入るのに制限・・というより禁止・・があるんだナ)に対して、てめえんところの空気くらいなんとかしろっ、と抗議してイイんじゃなかろうか、どうなんだ、菅官房長官。「問題ない」のかヨ。
さて、豆腐難聴とは、私ていどの齢になると、どうしても始まるやっかいな難聴で、音は聞こえているのだが、その音をコトバとして意味判別しにくくなっている状態をいう。
私のようにラジオしか聞かないものは、聞き流し(easy listening)していると、「破壊人」なんてコトバが聞こえたり(ほんとは「社会人」なんだけど)する。
聞き流しはまあ、どうでもイイんだけど、邦画をmonitorするときは、ひどいときは三分の一が聞き取れなくて、しょうがなく、パイオニアのheadphoneを購入。ああ、鮮明。しかし熱いなこの耳あて。
トランプ大統領が、対日貿易赤字が689億ドル(約7兆7千億円)だから、輸出肉を値上げするとかで、日本の外食産業は苦しい立場を強いられている。けんどもよう、対中国は3470億ドルの赤字なんだぜ(時事ドットコム・2017/04の記事による)。トランプがこれになんかいうたか。聞いたことねえな。いってるらしいんだけど、だからどうしたで、中国は黙殺。聞こえないワケではナイのだ。聞こえているはずなんだけど、豆腐難聴だからしょうがナイのか。米国にとって、日本は占領地だからな。講和条約なんて屁の突っ張りにもなんねえ。
中国の海洋侵出は目にみえて、やりたいことがワカッテいるので、対応の仕方も抗議も出来るだろうが、ほんとうにオトロチイのは、水面下で進む「帰化侵入」だ。中国人の方々がどんどん帰化して、日本に(具体的にいうと多いのが沖縄なんですけど)侵出してらっしゃる。そいでどうするつもりなのか、豆腐難聴なもんで、聞こえてこない。
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