うた(某有名故人作詞家のマネです)
日暮れ道
むかしのことを 歌にすれば
あいつが 笑ってる
オレもつられて 笑っている
そんなむかしの 歌になる
いまから五十年 前
あいつもオレも笑ってた
そんな時代に 遊んでた
日が暮れるまで
いま
口にすれば ことばはみんな愚痴になる
あいつと もいちど 笑いたいけど
あいつ どこ いった
ゆうべ 夢みた あいつのことを
あいつは やっぱり 笑ってた
あれから あれから
オレも あいつも 五十年
あいつ どこで どうしている
ふえかえれば やけに さみしい
日暮れ道だけ みえる
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