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2016年7月 4日 (月)

涙、壊れているけれど⑬

古い上着よ サヨウナラ

 

自転車でね、ちょっと繁華街のほうのスーパーに買い物にいくときもあるんですが、その日は(って、今日か)なんだか「青い山脈」って歌が口から出ちゃって、つい口ずさみながら、そうかあ、池部良(享年92歳)さんが、女生徒たちに交じって自転車乗ってたなあ、それでだなあ、と、まあ、映画は観てないけど、あの頃にはあの頃の青春があったんだよなあ、と、またアドレッセンスに酔ってました。きょうは離脱症状がイヤ~な感触だから、そういうときは、ミスタッチが多くて書くのもタイヘン。頓服の痛み止め、これ麻薬成分が入ってるからっていわれてんだけど、それにしては効いてくれないんだよな。昨日は、離脱症状が出なくて、人間というのは健康なときはこんなに気分がイイもんなんだなあと、思ったりしてたんだけどね。

で、いつも聞いてるラジオの歌謡番組の時間が来て、いつもなら昼寝を30分ばかりしながら聞くんだけど、離脱症状でけっこうキツイもんだから、ベッドでコロコロしてたら、その日は「青春歌謡の特集」とやらで、「青い山脈」が流れだして、おや、シンクロニシティかよ、と、眠れそうになかったから起き出して、これ書いてんの。

世界のあちこちで、ISが自棄になってるみたいで、ああいうのはどうなんだろうかな、殺し始めると、もう止まらなくなってしまうんだろうか。テロがもう目的化してるってふうだな。とにかく腹に爆弾巻いて、人込み入ってドカンというのは、何の訓練も要らないという、戦術もへったくれもナイ。自動小銃二、三丁持って、店で乱射というのも、カラシニコフだから、子供でも1時間の訓練(というほどのものでもナイ)受ければ、10人や20人殺せる。

四十代の頃、護身術の代わりに傭兵の訓練書を買ってきて勉強したことがあるけど、映画やなんかとチガッテ、やはり戦線の現場ってのは現実的で、いわゆる格闘術は役にたたないてなことが書かれてありました。デンゼル・ワシントン主演の『イコライザー』(アメリカ・2014)では、武器なんか何一つ持たずに敵のアジトだか事務所だかへ出向いていって、まず、部屋の様子を観察して武器になるものをシミュレーションで物色、何秒でどう動いて誰をどんなふうに倒すかもシミュレーション。で、そのとおりにヤっちゃう。この戦闘術は、傭兵の戦闘としても「敵と対峙して丸腰の場合、ともかく、まず武器になるものを探せ。素手よりは有利になる」てなふうに書かれてました。戦場においては卑怯というコトバはナイ。とも。それから、闘うときの構えなんですが、「両手をだらんと下げて、やや、前屈する」。つまり構えるなというワケです。クンフーものみたいに、あんなふうには構えない。これは柳生新陰流の素手での闘いの場合の身のとり方とまったく同じです。ちなみに、宮本武蔵はいま『刃牙道』で活躍してらっしゃいますが、書き残した『五輪書』はあらたまっていて、ツマンナイんですが、他にいい伝えた兵法によれば、相手が複数の場合、三人なら「逃げよ。殆ど勝ち目はナイ」。それ以上なら、1対1と同じで、前後左右に囲まれたら、まず、正面と相対して、間隙をぬって真後ろを斬る。この場合の残り三人は、1対1と同じ。五人以上の場合は、まず、もっとも腕の立つものから斬る。これは、テキ屋のバイトやってるときに先輩から、「相手が大勢いたら、たぶんイチバン強いのは、出番が来るのを待って後ろに陣取ってるから、そいつめがけて、とにかく食らいついてでも、そいつにダメージを与えるんや」と、教わりました。つまり、どこから崩すかということなんでしょう。

ISは、そういうことは、まったく関係ナシ。帝国日本だって、大東亜共栄圏、八紘一宇、五族共和、を信じてた軍人は多かったはずなんですが。

離脱症状が少し和らいできました。「書く」ことに熱中させてみたのが功を奏したようです。

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