I only have a little bit of memory of that time.
塾のレクチャーも二時間やるが、運悪く、うつ病期と重なった場合、とにかく途切れさせるとオワリってなことになるから(オワリってどういうことかというと、そこでダウンということです)、加速度つけて、どんどんいっちまって、終わってからさて何を話したか、それが、〈I only have a little bit of memory of that time.〉なのだ。つまり「殆ど記憶にナイ」
ゆんべは、作家の諏訪さんとの公開トーク対談で、70人くらいの満席で、運悪く闘病中だったので、余裕があれば、私は聞き役で諏訪さんにいろいろ語ってもらわなければいけなかったのだが、(だって、会場は諏訪さんファンが多いんだから)、途切れさせるとダウンてなことになるので、ともかく加速度をup.
諏訪さんも〈躁転〉させてんなぁと、話しながらワカッテたんだけど、こっちには余裕がナイので、相手のことまで気がまわらない。
とはいえ、記憶に残った部分もある。諏訪哲史というひとは、相手を疲れさせないひとだなあ、さりげなく十二分に気を使うひとなので、そりゃあ、私と同じ疾病でもしょうがナイなあ。てなところ。それと、拘ると、とことん拘ってしまう資質なんだよね。
聴衆のみなさま、ありがとうございました。
んで、そのアトのお仕上げ会で(打ち上げを丁寧にいうとこうなる。芝居の場合は打ち上げでいいんだけど、こういうトークとかのときはこっちのほうがイイ)、まだけっこう喋りましたが、それも、あんまり記憶がナイ。テキ屋のこととか話したような気はする。もちろん、例によってアルコールではなく、ジンジャーエール。で、10時半頃になっていたので、お先に失礼させて頂いた。いつもならその時間は、夜のうつ病症状の出る時間なので、ちょいと急転直下の帰宅。けれど、グッタリするだけで、症状が出なかったは幸いだった。しかし、カラダは正直で、いつもなら四杯飲める水割りが三杯しか飲めない。そこで、先嫁が送ってくれた「レトルト粥」に生姜をいれて、食して、ベッド。
朝、メールを開くと、諏訪さんからゆんべのうちに「お礼」メール。親しき中にも礼儀あり、下敷きの上に定規あり。で、こちらは、ブログ読んでくれてるらしいので、ブログでお礼。お疲れお疲れ、どうもありがとう。
さて、ちょっとだけ仕事。でないと、昼のビールが美味くナイ。
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