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2015年9月 9日 (水)

悲しき劇作家④

仕事ナイねえ。困ったナア。不況ですよ。オレなんか、この半年、書き仕事は二件。こういうことを考えていると、鬱屈するから、チガウこと考えよう。
いわゆる「大人」の好きなこと、そりゃ「説教」ですよ。どの綾子さんだか、説教書いて貨幣と交換してらっしゃるようなもので、いっつも論法は似たようなもの。曰く「貧しい国なんだったら、石油を掘ればいいではナイか」。まったく正しい。そのとおりだ。異議異論、入る余地ナシ。もちろん、彼女はそんな暴論を述べていらっしゃるワケではナイ。のだが、いつも、そんなふうに聞こえる(読める)のはなんでなんだろう。
100田さんがいう。「私は誤解されていると思ってるバカが多い」「ほんとうの私はそんなではナイと思ってるバカ」。ほんとうの自分とは、周囲からみられている、まわりみんながそう思っている自分なのだ、と。そうでナイ自分だと思うなら「こうである」「こうなりたい」という自分を死ぬまで演じるべきだ。そのとおりです。しかし、この説教を拡張すると「おまえはキチガイだ」「お前の頭はオカシイ」と自分が思われたら、ほんとうの自分は、頭のオカシイ、気が変なヒトとして、しかるべき収容所に入らねばならない。さらに拡張すれば、「安全保障法案に反対しているとは、非国民、売国奴ではないか」とまわりからいわれるようになったら、そうなんだから、これまた、しかるべき所に送り込まれても仕方がナイ。
あれ、イカンな。チガウこと考え始めたのに、余計、鬱屈してきた。もとにもどそう。ええと、そうそう、市役所から「臨時福祉給付金」の申請書というのが送られてきた。そういや、今年は市県民税払ってナイな。いつもだと「支払いなさい」って紙が送られてくんだけど。封書を開けてみると、去年の所得が155万円以下だったから、非課税で、逆に6000円、申請すれば、一回だけ貰えるとある。6000円はまあ、どうでイイけど、市県民税を払わない所得水準者になったのは、物書き仕事やり始めてから、初めてだ。で、それはありがたいこってす。日本はいい国だなあ。マイナンバー制度が始まったら、〇○番さん、非課税ッ、ケッテーとかいわれんのかな。
銭になってナイ戯曲、いっぱいあんだけど、そういうの書くしか能がないから、そういうの書いて、上演して、損金赤字になって、仕事ナイねえ。困ったナア。不況ですよ。オレなんか、この半年、書き仕事は二件。こういうことを考えていると、鬱屈するから、チガウこと考えよう。と、んっ、んっ、んっ。

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