アホの再認識
これまた久しぶりに「数学」の基本をお復習いしてみた。次の想流私塾の lecture は「代数の構造」をやるつもりだったからだ。二つ収穫があった。「代数の構造」と称するよりも、「関数の構造」としたほうがワカリヤスイということだ。少し歩を進めて y=f(x)の一次方程式(関数を等号で結んだもの)を、さらに微分することで、導関数を求めて、「加速度」までやってみようと考えたのだ。ついでにローレンツの「カオス理論」の元理論までは、『恋愛的演劇論』への backup にはなった気がした。
とはいえ、多くの数学的知識もろもろが脳からポロポロ抜け落ちているのに、唖然呆然。
ゲーデルの「不完全性定理」くらいまではなんとかいけるのだが、他はため息をつくしかなかった。なんぼやっても所詮はアホやなあ。
とはいえ、数学というのは、概念の学問だということは再認識できた。要するに概念以外は「何もナイのだ」。何もナイものを在るという前提にしながらでナイと数学は成立しない。それはあらゆる「現実」と「虚構」に共通のものだろう。無論、表現においてもだ。
てなことをカシコそうにいいながら日常では、ウッカリの失敗ばっかりしている。そういう自分に少しだけ嫌気がさした。これもアホの再認識だ。

