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2012年8月 3日 (金)

シュトルム ウント ドラング(疾風怒濤)

SLOFT/Nの公演からこっち、カラダのあちこちの故障(特に腫瘍騒動)を抑えての疾風怒濤の日々で、やっと引越しが終了した。つまり、全ての梱包を開け、あるべき所に片づけて、空き箱を回収してもらえばイイというところだ。トイレは、大枚はたいてだが、全品新品交換工事をすることにした。いいトイレに座る。これは私の唯一の贅沢だ。しかし、ネットは便利なもので、lnaxのセンターに電話して、ネットの商品を申し込んだら、事前に近くの工事店のほうが見に来てくれるそうだ。工事費込みで99,800円だから、これは、破格に安い。20万くらいはかかると思ってたからな。多少の誤差は出るだろうが(なにしろ、このアパートは古いので)、しょうがナイ。実は以前のアパートで自分で取り付けて使用していたものを、ここでもやってみたのだが、どうしても寸が合わない。切ったり貼ったりの2時間の格闘虚しく、もう、タンクごと(これが古い)取り替えちまえ、に決めた。こういうのは思いついたが吉日。決めたが良しの即断タイプだからな、私は。こういうのを女性でやると失敗する。と、こういうことを書くと大顰蹙だな。よくもまあ、この記録的な暑さの中、倒れずに健闘したと思う。腫瘍騒ぎのときは、一曲書き上げて、avecビーズの次ぎの作品(たぶん、再来年以降)も四分の一程書きすすめたからな。avecビーズは、あっちのほうが、解体してしまうかも知れないが、ともかくは、新作を三曲くらいは残しておけば、なんとかなるんじゃないかと、思っている。
今月の下旬、20日からは、伊丹だ。『この恋や・・・、夏Ver.』の稽古だ。しばらくは、実家の世話になる。朝はパン、昼飯は肉を避け、炒めものはダメ。とだけ飯の注文をだした。居候のくせに、勝手なことをと思われそうだが、そういっておかないと、母親は、私が高校生だった頃の食のイメージしかナイので、昼間から何品も出てくるのだ。鶏肉の油炒めの隣に、鶏肉の蒸したもの、鶏肉の和え物が並ぶときがある。食べるのに一苦労だ。極端をいえば、茶漬けでイイともいっておいた。
一山越えて引っ越してくると、外食店が多いので、自炊する気力が失せる。暑いからなお失せる。財布は軽いのだから、そう贅沢はいってられない。自炊を始めたら、またそのペースになるだろうから、と、踏んではいるのだが。そうしないと稼ぎのナイものは、水飲んでるしかナイ。
以前のアパートと違って、洋間と和室の境が、今度は、襖四枚の仕切になっている。これを三枚外して、ほぼワンルームにした。以前のところより、かなり広く感じる。一階が食い物屋なので、ゴキブリが多いのが難だが、さっそくゴキブリジェットを仕掛けておいた。と、書いてる間に、電話が鳴って、トイレの工事下見に、さっそく本日4時半に来るそうだ。仕事の早いところは、いいね。こちとらも、アイホールさんのほうのチラシ原稿と、avecビーズさんのチラシ原稿は午前中に書き上げて、送信した。なんしろ、起床6時、6時半からはモーニングサービスに出かけるから。就寝が11時、早寝早起きであります。

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