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2012年8月28日 (火)

SLOFT/N next plan

「群劇」というものを企んでいる。
タイトルは『アッシュ=チルドレン(ash-children)~灰の子供たち』。
最初のせりふは聞こえない「I love you .」になる。これをひとりの役者がいう。次ぎに二人、三人と増えていって、やがて「I love you .」というせりふ(コトバ)がやっと観客の耳に入る。それから、著作者に許可して頂けるのなら、川上弘美さんの『神様(2011)』が、役者たちによって、語られる。それから、『ウォール街を占拠せよ-世界で今いちばん重要なこと』(ナオミ・クライン 幾島幸子訳 「世界」2011年12月号、所載)が語られる。ここまでは、高橋源一郎氏の『非常時のことば』に触発されてのモチベーションだ。ここからアトあたりはオリジナルになる。
最後のせりふは、たぶん、こんなふうなものだ。
「ひとは死ぬ、私もあなたも、あのひとも、生まれてきたひとはどのひとも。愛するひとも憎んだひとも。さあ、そのひとに、私はどういう最後のコトバをいえばいい。どんなコトバを投げかけても、きっと悔やむに違いない。どんなささいなコトバも、おそらく私を責めるにチガイナイ。そこで、ようやく私は、たったひとつだけ、これならいえるというコトバをみつけ出した。それは、~また逢いましょう~。また、逢いましょうきっと。じゃあ、また逢いましょう、きっと」
「群劇」だから、出来るだけ大勢のひとたちに出演してもらうのがイイ。これは、コトバによる「運動」でも「活動」でもナイ。これはひとつの「言伝て」だ。
有志を募ってみたいと思う。
私は、六十年生きて、初めてこんな芝居をやってみたいという気になった。
「過去の因を知らんと欲すれば、現在の果を観よ。未来の果を知らんと欲すれば、現在の因を観よ」(仏陀のことば)
私たちは、もうだんだんに、この世界(社会・世間)がどうなっていくのかを解しはじめているはずだ。わかっているのなら、私たちは、やってみなければならない。如何に生きるか、という時代は終わった。如何に死にきるか、という時代がはじまる。

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