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2012年4月 5日 (木)

また壊れたか

昨年の夏に痛めた左膝が、また痛みだしたので、今度はMRIを撮ることになった。整形外科医の診立てでは、半月板の損傷かも知れないから、というワケだ。で、スライス写真の結果、半月板の片方が断裂しており、そういうことはネットで調べておいたのだが、ともかくはしばらくヒアルロン酸の注射と、消炎鎮痛剤の服用で様子をみることにした。週に一回注射に通いつつ、飲み薬とシップ薬で、なんとか凌ごうという寸法だ。これでダメなら、内視鏡手術になるが、7月、9月と演出仕事があるので、余裕がナイ。おまけに独居なので、スラムに戻ったときに自転車に乗れるだけに回復していないと、にっちもさっちもいかない。いまのところ、歩くのに多少の違和感はあるが、痛くはナイ。自転車にも乗れる。ただ、屈折のさいに少々痛みが走る。まあ、年をトルということは、カラダが壊れていくことなので、そう騒ぎはしないが、これが十代、中高生の頃なら悲嘆に暮れていただろうなと思う。年をトルのも、そう悪いことではナイ。左足は股関節から、痛風まで、どうも具合が悪い。この具合の悪さは、ある種の身体識知として、けっこうオモシロイ。なんだか役者をやりたくなってきた。また、この観点から演技論などの検証が出来るのではないかと、けっこう得をしたような気がしている。脳というのは、年をトルと、そういうふうに働くものらしい

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