日々是忙日
朝は布団にしばらく沈んでいた。7時過ぎでまだ起きるのには早いのだが、背中にどうっと疲れが重い。それからまたうつらとして、8時過ぎに起床、昨夜作って半分食べ残した炒飯を温めて、「毎日骨太」くんとともに朝食。昼は茄子を煮てみようかと、灰汁抜き。バランス感覚がいいほうなので、ひょいひょいと歩いているが、時折、ビキッと膝に痛みが走って「ウッ」という声が出る。歩くということが一苦労なのは、身に沁みて知った。今後の身体論に役立つかも知れない。かつ、障碍者諸氏のきつさも何分の一かは理解できた。これはかなり疲れる。
疲れは、パソコンのワープロ打鍵の打ち損ないが多くなることでワカル。賞金稼ぎのために書いている戯曲『幽霊船』の初稿が上がる。今日はラストシーンのアラを手直し。泉鏡花戯曲賞だから、鏡花の作品を本歌にするか、金沢を舞台にしなければならない。鏡花から二曲参考に、アトはオリジナルの、舞台を能登半島にした宝探しだ。ネタ元は新諸国物語の『七つの誓い』だ。同時進行で書いていたミステリ小説は、先行きがハッキリするまで、ちょっとお休み。再来年を来年と勘違いして書きかけた、avecビーズ『あの屋上のひと』もお休み。頭ん中ではSLOFTの三作目『デザートはあなたと~at sloft』のストーリーを書いている。これは、次作の『この世の果てへ』の演者を観つつ、characterを考えて、plotを創る。
なんだか、いろんな予定を忘れて失敗ばかりしている。私と何か予定のあるひとは、確認を。それと、メールの返事を書く余裕がいまはナイのでどうかご容赦を。
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