暗き歌
なんとなく死にたい夜はあるもんだ生きる理由はなきにあらずも
父、母よ汝ら誰の父、母か悪夢にのみぞ現れ出でて
なんとなく泣きたい夜もあるもんだ悲しきことのみつからぬまま
感謝する奇蹟の神にも仏にも望みもせずに生まれきたゆえ
なんとなく飲みたいときがあるもんだ脳を保存のアルコールがため
暗き歌書きたしときは真摯にて私が私と向かい合うのみ
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