SLOFT通信・30
昨夜はdress rehearsal.舞台の仕込みもほぼ終了し、照明の吊り込みも終わっている。
来週からは、照明、音響を入れての本番通りの通し稽古に入る。つまり毎日ゲネプロ同然ということだ。(ついでに書くと、ゲネプロというのは観客を入れての公開稽古のこと)小屋があるとこういう利点がある。エアコンも入れる。なんしろ、衣装を着ていると女優たちはスゴイ汗だ。衣装は毎日cleaningなんてことにはいかないので、ファブリーズで、ともかく一週目までは切り抜ける予定。エアコンを入れても、涼しくなるのは観客席だけで、舞台は照明が灯るので、そうはいかない。ただし、ナビロフトは、天井が高いので、照明器具との距離があるから、まだイイ。座員においては、ゲネプロまでは観るのは無料。ただし、本番を観る場合は観劇料金は支払わねばならない。本番を観るのは、あくまで観客だからだ。
「これでいいのだろうか」という不安感は、この時期、演技者にも演出にもやってくる。しかし、その不安感がなければ、必ず、策を弄したことにおぼれて、蟻の一穴を忘れる。今日からアトは、デキ得る限りの失敗をしておいたほうがイイ。本番にhappeningやaccidentはつきもので、思わぬことが起こり得る。せりふをトチろうが、導線を間違えようが構わない。注意すべきは、機転でナイ限り、稽古でやったことのナイことはしないということだけだ。今日は「アガル」「緊張する」「せりふを全部忘れたような気になる」ことについて時間があれば、指導する。日曜日なので(といってもトヨタ系列は違うのだが)、6時半集合で、メイク指導あり。
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