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2011年7月26日 (火)

SLOFT通信・2

昨日のSLOFTは平日(みなさん、お仕事)の上に、雷の影響で電車が平常に動かなかったりして、出演者諸君の入りも、いつもより遅くなるが、稽古開始前にはお揃い。
戯曲(上演台本)に、さまざまな兵法の太刀筋がト書きで書いてあることもあり、日本刀(もちろん模造)を持ち出して(ナビ・ロヒトにはいろんなものが揃っているのだ)、北辰一刀流正眼の構え、新陰流無想の構え、机龍之介音無しの構え、眠狂四郎円月殺法、なんてのをサービスする。ついでに、佐々木小次郎の長剣の柄が右肩に出ているか、左肩に出ているかを考えてもらう。これは、テレビでも映画でも、間違っていることが多くあるのだ。佐々木小次郎は右利きだから、ついつい右肩に柄を出して、長剣を背負わせてしまうが、ありゃあ、まったく逆だ。柄は左に出ないと、長剣は抜けない。その抜き方も披露してみせる。
女3はまだ不在だが、残りの3人に関しては、三日間で、指導方針をたてる。これくらいの人数だとman-to-manの待機説法はやりやすい。むかしもいまも、なおすべきところは同じなんだなあと、35年を振り返って思う。私は三浦つとむ言語学から出発していることもあって、ヴィトゲンシュタインの「言語ゲーム」には与しないのだが、方便としていうならば、むかしもいまも、似たような言語ゲームをしているんだなあといえないこともナイ。ダメな部分は、35年前の新人もいまの新人も、申し合わせたように同じ部分なんだもんなあ。
左足の肉離れが痛くて、しばらく自転車で坂の昇降を休止することにした。正座すると筋肉が軋むし、庇いつつびっこひいて歩いている。膝小僧の真裏の筋肉なんだが、南山大学で陸上部のコーチをしているSLOFTproducerのコバヤシにいわせると、その辺りの筋肉は痛めやすいのだという。治療は、冷やして休ませること、だそうだ。

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