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2011年5月10日 (火)

しばしも休まず

SLOFTのaudition、伊丹アイホール想流私塾の面接、『エンタ目』次回のために、中日劇場出演中の遠藤久美子さんにinterview、心身ともにへとへとで帰宅してから、『エンタ目』のエッセーを書き上げて、本日は、来月の転居のために荷造り。今週末から来月頭まで流山児との二人芝居のツアーが入っているので、目まぐるしくテキパキと。SLOFTのauditionは、work1とwork2(SLOFTの公演をこういうふうに数えることにしました)のキャスティングを決めるための読み合わせをやりつつの、レクチャーをやりつつのだし、scheduleの調整も難しい。guaranteeがナイかわりに、normaもナイ。とはいえ、座員の年齢や経験からして、知己友人に売れるticketの価格は、精一杯で2000円だろうというのが、制作の判断。たしかに、その通りだなあ。そうすると、照明、音響、舞台、衣装、殺陣、振り付け、歌唱指導、製作費用、なんだかんだで、300人動員出来ても12万円しか余裕がナイ。しかし、ともかくは、work3(来年)まではやってみないとな。work3は、ゆっくりと稽古を積んで、1本だけ書き下ろしを上演を予定。その代わりに出演者が増える。なにはともあれ、役がつかなかった座員も「続けてみます」とみなさんいってくれたことが大きい。いい役者を創ること。SLOFTの目的。私の唯一の残された演劇の仕事。希望。
一週間近く、友人夫婦のマンションに泊めてもらう。彼らを観ていて、ああそうか、夫婦というものはこういうものなんだなあと、私、まったく結婚(夫)不適格者だったと認識する。家庭も子供も、母親との暮らしもみな諦めた。帰る故郷もナイ。恋する資格さへもナイのだが、慕うくらいなら赦されるだろう。私に出来る恋はそんなとこ。相手にとっては困惑だけでしょうけど、ひとの迷惑省みず、哀しさとせつなさを図々しさで抑え込む。

  新しきジャケット買ってつぶやけり生きてゆかねば生きてゆかねば
  成りなれば恋もうつつと終わりなん新幹線の車窓まぶしき

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