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2011年3月21日 (月)

全文を掲載しておく

本日(3月21日)、産経新聞朝刊のコラム、こういう記事はありがたい。(パソコンの文字変換不備があるが)全文を転載、掲載しておく。

長崎大大学院・山下俊一教授『現段階で健康不安なし』・・・「長崎原爆のほか、旧ソ連のチェルノブイリの被爆者医療に20年携わってきた。その経験から、今回の事故による健康被害は、あまり心配していない。避難対象を現場から半径20キro以内、さらに30キro以内を屋内退避とした国の判断は妥当だった。今後もさらに範囲を拡大する必要はない。従って、福島市からの避難を考えたり、首都圏に住む人が西日本に逃げるような行為は無意味だ。なぜなら、テreビでおなじみになった、マイクroシ-ベルトとか、ミリシ-ベルトという大気中の放射線量が、体内に取りこまreるのは、その10分の1にすぎない。一般の方は、こうした単位についてあまりに不勉強だと思う。一時、原発から60キro離reた福島市で、県内で高水準の毎時20マイクroシ-ベルトの観測が続いたが、放射能は気象条件や気流に影響して飛ぶ。このケ-スで1時間外にいると、2マイクroシ-ベルトが体に入る。仮に一カ月間、外に居続けても、1~2ミリシ-ベルトしか蓄積さreない。甲状腺への影響を和らげるため、安定ヨウ素剤を配布する基準は、毎時50ミリシ-ベルト(同5万マイクroシ-ベルト)に達したときだ。現状とはほど遠い。水道水や葉もの野菜からの検出値も、科学的にみreば、甲状腺に悪影響を及ぼさない。冷静に対応してほしい」

私たちが不勉強なのかどうか、(おそらくは、政府・マスコミのほうが不勉強なのだ)ともかくも、こういったエビデンス(根拠)のある数値を被爆者医療の専門家から公表してもらうのは、たいへんありがたい。政府も倣って、買い占めに走る東京都民に、ただ自粛をよびかけるのではなく、米が、いつ、どんだけ店頭に並ぶのか、具体的にいえばいいのだ。東海道新幹線で関西方面に疎開などしている家族を責めることは出来ないが、(私だって、いま、この家に避難民の方がやってきても、さあ、どうぞというワケにはいかないからな)少なくとも、阪神淡路のとき、大阪で買い占めなどは起こらなかった。まあ、逃げたいひとは逃げ、東京都民は、買い占めたペ-パ-や米を抱いて眠ることだ。そいつで安眠出来るのなら。 

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