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2011年3月24日 (木)

愚兄賢弟・談話

ところで、かくも迅速に、政府が農産物、水道水に対して、放射性物質濃度の危険値を告知、食うな飲むなに踏み切った理由について、愚兄賢弟の談話において、幾つかの理由があげられた。もちろん、何れの場合も政府の責任回避ではあるのだが、まず、この度の震災の重要視点を東京電力原発のほうに大きく振り向けようという算段で、国民の視線は、いやがおうにも原発事故の放射能に向いてしまう。もちろん、原発事故は重要課題ではあるのだが、他にも政府が取り組まねばならぬことは山積みしている。つまり、これは、管総理の東電に対する意趣返しだ。(東電からの最初の情報欺瞞で、初動を誤ったからナ)次に考えられるのは、原発の事故終息が、国民に開示されているほど、うまくいっていないということだ。つまり、今後、多くの放射性物質の飛散を見込んでいるということだ。まだあったかと思うが、私たちにおいても、被爆国の国民でありながら、放射能についての知識に、あまりに乏しいという、無知の責任だ。思い返してみても、12年間の学校教育で、シ-ベルトやベクレルのこと、ナガサキ、ヒロシマを主題にした「被爆」とはナニかについて、きちんと教えられた記憶はナイ。・・・政府のいうことは信じられナイといいながら、こういう発表にだけ、それを信じて右往左往するのも滑稽なことだ。・・・もう一つ、東海地震の想定が、こないだまでの、向こう30年間に50%から90%になったことだ。100%というのは出せない数値だから、これを年数に換算すれば、15年後には、今度は東海・東南海地震の起きる確率は五割になる。これはこころしておくべきだ。

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