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2011年1月

2011年1月 3日 (月)

かくも長き不在

本日午後からまた名古屋にreturnです。今月は帰郷する日がナイので、このブログはまるっとお休み。メールは読めますが、返事は難しい。名古屋でのマンスリーマンション暮らしでは、ペーパーワークで、原稿を裏紙に書いております。目の疲れが格段に違う。漢字変換以外はとくに支障なく、21世紀フォックスの7月作品と、SLOFTの第2回作品を書いております。で、avecビーズの稽古と、流山児との二人芝居のせりふの確認。中日(東京)新聞2月分は、書くひまがナイので、本年の初仕事として、原稿を提出しました。(編集者からの打ち返しでの第二稿も提出)。私、ずっと前から不思議でならないのは、「保護色」というもの。陸上、海中を問わず、そういう生物がいます。あの、創られ方がワカラナイ。もし、進化の結果であるのなら、保護色を持つ生物は、それが「保護」色であるということを、どこで遺伝子に組み込んだのか。つまり、それが自身を保護する色であるということを、当の生物は知っていなければなりません。さらにそれを操作しなければなりません。そういう複雑なことが、爬虫類、魚類、植物などで起こるワケがナイ。そうすると「自然に」そうなったとしか考えようがナイ。ここに私たちが、思いもよらぬ常識の逸脱があります。量子力学が私たちに教えたことは、帰納すると、ただ一つです。私たちが観ている、認識している、すべての常識は、極めてアヤシイということです。科学は、全宇宙(もちろん人間も含みます)の4%の事象しか解明していません。元日の午後、最寄りの神社で、燃える御神火(去年の御札を燃やしている)をみつめながら、そもそも、この「炎」というのはナンなのか、説明出来ない自分に唖然としてしまいました。燃えているのは木や紙です。煙は二酸化炭素です。では、この炎はナンなのか。熱量には違いないのですが、何故、こういう形態であるのか。アリストテレスが、世界を創る要素の一つに数えたのも無理からぬことのような気がします。・・・家庭も母も、子供も恋も、そういう世間並みの望みはみな棄てました。その代わり、「愛」というものの、糸口はみつけました。愛の対概念は「憎しみ」ではありません。愛の対概念は「生死」です。(もちろん生の対概念が死ではナイように)。もう一つ、現実はmetaphorではありません。現実は現実、metaphorは表現の場のものです。これを錯覚しないこと。無論、コトバというのは、創られたものですから、現実のコトバにも、必ずmetaphorがあります。これを対象化したものが、表現のmetaphorとしてのコトバです。学ぶことは多く、満身創痍ではあれど、やんなきゃならないものは、やんなきゃなりません。人非人でけっこう、悪人、よろしい。・・・最寄りの神社での御神籤は「大吉」でおました。もうちょっと、一所懸命、命使い捨てでございます。

2011年1月 1日 (土)

日本の中の

昨年の『紅白歌合戦』は、いつにも増して、NHK色の濃い演出だった。『紅白』はNHKのものであるという、ひどく強い主張がみなぎっており、なるほど、中国にせよ、北朝鮮にせよ、威張ったもん勝ちという風潮は、ここにまで及んでいるのかと平伏した。あれを、中国製作、北朝鮮製作といわれても、たぶん不思議な気はしないはずだ。~ばばあと娘家族と歌よNHKは泣けとばかりに~なんて一句出来ちゃったぞ。と、そこで、ボコンと風穴を開けてくれたのが、復帰ゲストの桑田佳祐さんである。歌の乗り、歌詞の内容、私ゃ泣きました。こやつだけが、ほんとうの歌を歌っている。ほんとうにこの時代に伝えるべき歌を伝えている。天才だなやっぱりこのひとは。一発目のジャブが「これって全国放送なの」。おみごと。最後が「次は石川さゆりさんです」、石川さゆりさんと、北島三郎さんは損したなあ。いくら気張っても、クワタケースケのアトじゃあ、なんにも伝わってきません。まあ、あれ一発でまた出入り禁止だろうけど。桑田さんがなかったら、今年もお先真っ暗だったに違いない。たぶん、ユーチューブに挙げるひとがいるだろうけど、社会主義放送局はすぐ消すだろうから、早めに観たほうがええぞ。・・うん、おれも一所懸命やる。(頑張る、とはいわない。頑張るというのは、頑固を張ることだからだナ。一生懸命というのは、一所懸命が俗変化したコトバだ)で、さっそく、中日(東京)新聞の来月分の記事の2稿を書き、合間をぬって、21世紀フォックスの夏の戯曲(これ、プロットは幾つかありますし、ラストシーンは決まってますです)を書く。しかし、まあ、正月だから、ちょっと飲んでよかな。

お年玉です

SLOFT(スロフト)のお報せ
・2011年(本年)、北村想とナビロフトは共同で演劇の企画・上演プロデュースユニットを立ち上げます。
・名称をSLOFT(スロフト)といいます。
・SLOFTは年間に2本から3本(正確にいうなら2曲から3曲)のペースで演劇公演を行います。
・SLOFTの活動期間は5年間を目標にします。
・SLOFTのrepertory(レパートリー)はすべて北村想の作・演出で、書き下ろしの新作、または名古屋未上演、未発表のものです。
・SLOFTは専属スタッフとして、[照明プランナー=石原福男、音楽・音響・作曲=ノノヤママナコ、衣装プランナー=大池かおり、舞台美術=松本ひろし、ナビロフトstaff=小林隆朗・安藤昇益]が製作にあたります。
・SLOFTの作品は、稽古、本番公演ともナビロフトでの上演で地方(巡業)公演はありません。
・SLOFTは加名制のユニットですから、他の劇団(その他の劇団関連、集団)に所属している方も参加することが可能です。
・SLOFTは年間スケジュールを提示して、出演者のスケジュールを調整します。
・1演目の公演は一週間(7stage)を予定していますが、複数月に渡ってのロングラン公演を企画することもあります。
・1演目の稽古日数は30日程度を予定しています。
・SLOFTに団費はありません。
・SLOFTにチケット・ノルマはありません。
・SLOFTは2000円の入場料で300人の観客動員を予定していますので、経済的にギャランティを支払う余裕はありません。
・SLOFTは稽古期間中の交通費を支給します(ただし、上限はあります)
・SLOFTは本番中(公演中)の食費(食事)を支給します。
・SLOFTの第1回公演は2011年9月、演目は『夕月~あるハムレット考~』です。・SLOFTの第2回公演は『この夜の果てへ~ふたりだけのドグラマグラ~』(日程は現在未定)です。
・SLOFTは第1回、第2回公演に向けての出演者、また、常時、加名参画者を公募します。
・SLOFTは年齢にだけ、公募の条件をつけさせていただきます。(男子18歳以上、女子16歳以上、男女とも35歳未満)・・・35歳以上の方には、SLOFTのほうからお声をおかけいたします。
・SLOFTは同時にスタッフやお手伝いしてくださる方も募集いたします。(これには年齢の制限はありません)。
・SLOFTに応募希望の方は、住所、氏名、年齢、性別、現在所属の劇団などがあればその団体名、メルアドをお持ちならメルアド、電話番号を記入して、下記住所に封書でお送りください。SLOFTから第一回公演の上演戯曲台本を発送します。
・あるいは、直接、SLOFT(ナビロフト)まで取りに来てくださっても構いません。

・選考日程は、2011年5月2日~8日のうち一日、もしくは数日、午後7時~9時30分の時間がとれる日を選んでSLOFT(ナビロフト)までご連絡ください。
・選考料は無料です。
・選考内容は、1時間程度のボイストレーニングと、お送りした上演台本の読み合わせです。
・SLOFTの情報は、ナビロフトのホームページでもご覧になれます。
・SLOFT連絡先(応募先)=〒468-0052 名古屋市天白区井口2丁目902ナビロフト内 SLOFT  E-Mail project_navi@mbm.nifty.com
                     SLOFT仕事人 北村想
                              小林隆朗

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