有終の美学
いくら4点リードでも回は3回だ。ロッテがこのまま黙っているハズはナイ。と思っていたら、アッという間に同点、逆転。バレーでも、5点くらいはすぐに追いつかれることがある。野球なんてのは下駄を履くまでワカラナイ。とはいえ、9回裏、アナウンサーが「さあ、アウトあと三つです」と声を大にするところで、和田。抑えの小林の球は高めにきている。こりゃあ、和田にも執念があるだろうし、技術がある。このひとの本領は、大砲ではなく、パッティングの上手さだと思っているのだが、案の定。本人は打った瞬間は入ったと思ったろうが、名古屋ドームはホームランが出にくい。とはいえ三塁打。ブランコは意地をみせて、同点、延長。ここまで観ていて、これでオワリだなと、浅尾くんには申し訳ないが、二階で渋いビールを飲みながら、パソコンで速報だけ出して、裕次郎聞きつつ歌ってた。うん、よくやりました。リーグ優勝だけでも立派。一昨日の引き分けは内容は負け試合。昨日は森野のアクシデントが全て。これでチャンスにラッキーボーイの大前が敬遠で歩かされた。ラッキーはここで終わる。途中代打の中田での長打狙いはちょっとどうかと思うのだが、ジャストミートするバッターが他にいないのだからしょうがナイか。大島でも良かったカナとも、まあ、しょうがナイ。しかし、こういうことをいうとロッテやパ・リーグのファンに激怒されるでしょうが、それに私、中日ファンでもナイんですけど、あれでんな、ロッテの選手は顔が総じて良くない。ダルビッシュでパ・リーグにも人気が出てきたというのもワカリます。たぶん、女性ファンはセの中日に多いんでしょう。とはいえ、アト2勝はキツイ。ここらで幕というのも有終だ。負けたもの滅びたものにはそれなりの美学というのがある。それは、ドラゴンズにもあったと思う。
本日の『夜灯集』(石川美南)
エンジンの冷却のためこの星があるのですよと静かなるこゑ
(石川さま。毎度著作権無視で申し訳ございません。熱きファンのrespectとご容赦)
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