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2010年10月 7日 (木)

東野圭吾を読む

いま平積みのミステリ作家東野圭吾を読んでみた。映画(原作)では「秘密」が面白く、よく出来た作品だが、あとは、直木賞作品も含めて、みなダメだという感想だ。そこで90年代のもの、最近文庫になったのを2冊。かつ、ミステリ作家の手並みのワカリヤスイものを選んだ。『仮面山荘殺人事件』『ある閉ざされた雪の山荘で』。いわゆるミステリの代表パタンだ。前者は5幕中、2幕で、物書きの同業者として、犯人と構造がわかったが、この作品には、それ以外にひじょうに優れたところが、ひとつ存在して、これは最後までわからなかった。アトは夢落ちのようなものだ。後者は前者に比べると、えらく単調で、なるようにして終わる。やや退屈というふう。けだし、何れもライトで読みやすい。読者サービスなのか、これくらいのものがちょうどイイんだなあ。

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