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2010年7月18日 (日)

考えない

深津演出、DIVEとメイ・ホールとの共催の作品、8月の22日にオーディションということで、何もなくて、オーディションというのは、難しいだろうと(ほんと、いえば、こっちが辛い。決まった面子で書かなければいけないので)、とりあえず、と、ホンを急いで、三日で書き上げた。書くのが仕事の受注産業は、こういう離れ業もやってしまう。遅筆だのとかいうのは、偉い劇作家(故人の井上さん)とか、劇団主催の座付きにのみゆるされることで、暇なときには、ナンの仕事もナイが、あるときは、怒濤のごとく押し寄せる仕事を片づけていくという、渡世には、そういう我が儘は通らない。それで30年(名古屋には40年住んだけど、書き物が銭になったのは28歳のときだから)食ってきたので、また、それでしかもう、食えないので、そうしていくしかナイ。出向いて教えるなんてのは、出無精には出来ないので、訊きたければ「乞いに来い」で、伊丹でしか塾はやんない。要するに書くことでしか成り立っていないのだ。明日はその塾で、明後日からはまた東京。維新派の犬島には、さすがに行く余力なく、諦めた。帰ってきたら、21世紀フォックスの正月公演の書き下ろしに入る。冒頭(導入)の部分だけが頭ん中で出来ているが、アトはまったく真っ白け。ちょっとは、休んで、ぼうーっと何も考えない時間など持ったらばとは、いわれるが、「考えない」というのは禅の修行でしか得られないことなので、そう、簡単なことではナイ。小人は閑居すると、どうも良くないことしか(考えているワケではナイのだが)、頭に浮かんでこない。私の場合は、鬱っけなので、よけいにつまらぬことしか浮かばない。考えないようにするためには、映画がいいのだが、これがつまらない作品となると、ストレスで、咳き込みが止まらない。それでも、昨日は、ちょいと外に出ることをおぼえたので、今日も、同じシネコンに行ってみるつもりだ。二両の電車に乗って10分ほど。道程は暑いが、映画館は涼しいから、エアコン代の節約にもなる。今日の映画が、アタリだといいんだけどな。

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