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2010年6月 6日 (日)

ピンチヒッター

市県民税の通知書が送られてきて、その額が、79万円というのには愕然とした。いつもより一桁多いのだが、いくら眺めていても、マチガイはなく、これは、映画のコンテンツ著作権料が支払われて、昨年度の収入が1000万円近くなったためだ。(いつもは200万~300万)その収入の殆どは、離婚のために相手にわたるので、相手は、財産分与として不動産(マンション、固定資産税から割り出すと950万円相当)と、動産1000万円を手にすることになるから、これで私財としては、私の所持する3倍近くになるはずだ。それだけあれば、まだ四十八歳なんだから、新しい人生を生きていくことも可能だろうという、当方のドクサである。自業自得とはいえ、一度に79万円はとても支払えないので、4期に分けて支払うことにして、コンビニから振り込んだ。(便利だなぁ、って感心している場合じゃナイんだけど)・・・さて、実家で母親との二人暮らしを始めたが、こういう環境の大きな変化は、鬱病持ちにはほんとうはイケナイことで、かなりの反動で、微熱が出るやら、へたるやら。現在のところ、内閣府における基準において、ワーキングプア並みの年間収入しかないし、仕事もナイ。とはいえ、これが生活というものなんだから、耐えるところは耐えて、いつでも仕事が出来るように、けしてのんびりなどはしていない。ピンチヒッター専門の選手が素振りをしているようなもんだ。ケチくさくなるとダメだなと、テレビを地デジ対応の液晶に買い換えた。母親はクイズ番組が好きで(たぶんボケ防止になると信じているのだろう)、毎晩、声を大きくあげては、テレビのクイズに答えている。年寄りだから、夜中に目覚めることがあるらしく、そういうときに読める本はないかというので、文字の大きな文庫で太宰の『女生徒』を買ってみたら、読後「すらすらと読める本やな」と変な感心の仕方をしていた。たしかにそれはマチガイなく、太宰はそういう文体を持っている。それが、未だに、若いひとにも受け入れられる一つの持ち味なのだ。ピンチヒッターの準備は出来ているのだが、どうも、走者が塁に出ないという情況らしい。誰か塁に出ないかな。

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