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2010年6月 1日 (火)

塾、初日

伊丹想流私塾、第15期の初回講義が昨日。今回からは、私は日帰り。鬱病期というのもあってだが、初日は、オリエンテーリング(事務的、他、書式の説明など)があるので、19時から20時40分ほどの時間で講義は終わり。講義といえど、初回は、この塾の方法論(やり方)と、塾生への注意(心構え)。たとえば、「塾長への質問は不可・・・自問、自考、自答」「固有名詞以外のメモは、レクチャー時間中は極力避ける(講義中に書いたメモなど、気休めで、何の役にも立たないばかりか、メモしたことによって、安心して、講義へのtensionが落ちる)」「ともかく、書き覚えていかねばしょうがナイ」「書きたいと思うこと(心的イメージ)は、コトバでは書けないが、そのココロの衝動、欲求、要求と、実際に書くものとを近づけていくという営為が、そもそも書くということだ」など。ストーリーやプロット、シチュエーション、キャラクターなどの基本的レクチャーは次回。で、毎回、「お題」があって、400字-5枚の戯曲を書いてくるのだが、最初のお題は「電気」。「電気」で5枚書いてこいというのだから、この塾のキツさがワカルでしょ。でもね、プロの道に足を一歩踏み入れた塾生にとっては、「友情・愛・夢・などet ceteraなよくあるテーマ」よりも、こういう具体的な概念(category)のほうが、いいの。ふつうは、後者のほうをアプリオリ(a priori)なものと思いがちだが、ほんとうは「電気」というもののほうが、より先験的(a priori)なモノなんです。後者のcategoryは、漠として、どうにでも書けるので、けっきょく「・・・らしいもの」しか書いてこないのよね。とはいえ、後者のほうを「悟性」として、さらにそれを「感性」に変換出来るようになれば、それが、書く力というものであります。・・・さすがに日帰りはへとへとになるが、11時前に帰宅。少量のアルコールで、1時頃就眠。久しぶりに『ジェットストリーム』なんかを聞きつつ。

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