てやんでぃ
中日(東京)新聞、12月29日朝刊、「男おひとりさま 上野千鶴子教授が指南」を読んで、心底この女はアホだと思った。アホでなければ、東大大学院教授なんてのは勤まらないだろうなとも思った。私なんぞは、このアホに影響されて、あるいは、教唆(そそのかされること)を受けて、または、言説を真に受けて、ほくそ笑んでいる世間のアホな女に同情するしかナイ。上野は「おひとりさま」と口にするが、オマンコfriendは複数いるはずだ。あるいは単数かも知れないが、いる(いた)のでアル。で、こういう女に限って、「私って、料理も得意なの」なんてことをおヌカシあそばすのだ。この記事では、「男おひとりさま道 10ヶ条」が示されていて、その第1条が「衣食住の自立は基本のキ」だ。いったい、どれだけの男(女性も含む)がこの世知辛い世間で、衣食住を充たしていられるのか。今年も、ホームレスへの越冬活動が始まった。上野は、どういう視線で世間を俯瞰しているのだ。第2条が「体調管理は自分の責任」だ。てめえは、涙とともにコップ酒なんぞ呑んだことはあるまい。涙とともにパンをかじったこともあるまい。第4条「過去の栄光を誇らない」、経歴やスキルを自慢すると、女性はその男性から遠ざかるらしい。私は私自身、そういうことをしたことはナイが、勝手に世間のほうから持ち上げられることはある。私はそんなことはどうでもいいのだが、毀誉褒貶は受け入れるしかナイ。第7条「女性の友人に下心をもたない」、neutralでいられる女性の友人というのは、私にも複数、存在する。とはいえ、あきらかに下心を持って近づく場合も、相手の女性によってはあり得る。経験上、卑劣だと思うのは、そういう男性の生理(心理なんてものはナイ)を感知して、様子をうかがいながら、近寄ったり引いたり、権謀術策を弄する女性が存在することだ。こっちもバカではナイので、またやってやがるな、このアマ、と過去には多く舌打ちしてきた。第9条「資産と収入の管理は確実に」って、どういう「おひとりさま」の男性なんだよ、てめえが、想定しているのは。要するに、この上野というババアは、「おひとりさま」でも生きられる男性に「おひとりさま」でも生きられる方法というのを指南しているにすぎない。それは、なにもいっていないのと同じだ。もう、お前の時代ではナイ。引っ込んでろ。・・・と、師走、晦日が近いのにaggressiveになっている、ので、あった。
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