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2009年9月 3日 (木)

映画情報『大洗にも星はふるなり』

監督(脚本)は『33分探偵』の福田雄一。103分。内容は、かつての小劇場演劇の映像化。「かつての」と記したのは、この手の小劇場演劇映画は、三谷幸喜によって終わっているのではないかと思うゆえ。(三谷自身も終わっているように思えるけど)良くできたホンなのだが、小劇場演劇をそのまま映画にする場合、「よく出来たホン」というのはよりウソっぽさが強調されていくという矛盾を孕む。その点、三谷の場合は狡知に長けていて、映画まがいの映画におしなべて作品を仕立てているところが、早めに小劇場演劇と縁を切った一日の長というべきか。『33分探偵』はリアリズムを壊して、真っ向から大嘘で勝負するところに面白さが爆発していたのだが、こっちは真っ向から小劇場演劇、やはり映画のリアリティと演劇のリアリティは違うのだなあと、実感させられました。そこそこ笑えるのだが、爆笑とはいかない。これがライブなら大爆笑だったろうに。ヒロインは伏せていたらしいけど、あまりそこんところでの宣伝効果はなかったみたい。すんませんね、私、戸田恵梨香は趣味でないんで。

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