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2009年9月 8日 (火)

視力

ここんところ、この欄が開店休業のようになっているのは、視力の問題で、毛様体の老化にともなうピント調節が2時間もたなくなっているせいで、眼科から調節機能改善点眼剤(ミオピン)なるものを処方されているのだが、ネットで調べたところでは、市販の目薬と効果は変わらないとあって、たいてい午前中にパソコンに向かう仕事をやっつける私にとってみれば、1時間に少々の休憩をいれても、次第に手元のキーボードの字も、画面の字もぼやけてくるというありさまで、ついつい、この欄がすっ飛ばされるということになるからだ。映画なども、洋画の字幕ものは、2時間以内が限度で、演劇の舞台もそれくらいで、役者の顔がかなり観づらくなってくる。1~2時間ばかりの休憩を入れると、元通りにはなるのだが、まだ書ける、書きたいという気力のあるところで、字がみえなくなってくることは、ひじょうに疎ましい、鬱陶しいことなのだ。だからといって休憩時間中に読書が出来るはずがなく、焦燥のままに、寝ころんでいるしかナイという体たらくである。メガネも二度ほど変えたが、まったく解決策になっていない。この文章を書いている現時点でも、すでにかなり読みづらい作業を強いられているのだが、どういう手をうつべきか、考慮中である。

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