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2009年9月25日 (金)

報告・3

頭の中に雑音がまだ残っているような感じで、自動車を観るだけで、目をそむけてしまい(なにしろ、車移動ばっかりだったもんな)、大丈夫かなと、「詩」なぞ書いてみて、上弦の月の他は作り事ではあるけれど、まあ、いいんじゃない、と、ちょっと安心(ほんとはさらに書き直した)。この欄も全削除して、もう一度書いている。・・・二日目はシンポジウム『全国の女性演出家大集合』、敵にまわすのは承知の覚悟で書くけれど、さほど期待はしていなかったが、あれが、いまの若手(でナイのもいらしたが)のレベルかと、呆れてしまった。出るかと思ったジェンダーもやっぱり出たが、おつむの程度というのは、男も女も関係ねえだろ。演出とは何かにおいて、その方法は個々の演出家に在るだろうけど、〔演出〕というそのものについては演出家の数だけあるとは考えていないので、かなり前にここにたしか『貨幣と演出』とかいうタイトルだったかで、私の演出論は提示してみたが、その気があれば、読んでもらえれば幸い。で、当方、呆気にとられたのは、「では次は言霊についてです」という論議の進め方だが、このシンポは、事前にパネラーにアンケートがとってあったらしく、そういう質問もあったようだ。つまり言霊をどう考えるか、である。正直、みなさん、気は確かかと不安になったし、こっちの気が狂ってしまうような危機も感じたが、何かメタファーを語るのかと思いきや、みなさん、大真面目に言霊について意見を述べられるのである。お集まりの演出家女史は、役者に向っていうのかね、「ここは言霊出してよ」と。そんなものは、演劇生活35年の中で一度も観たことはナイ。で、「魂は肉体の中にあるのです」では、コントのオチにも、落語のサゲにもなっていない。殆ど新興宗教だな。私は精神病だけど、私のほうがまだマトモだぞ。・・・お次は外波山文明さんの一人芝居『四畳半襖の下張り』、これが清めの塩になったようだが、さすが肉弾戦の話なので、顔を伏せてた若い女のこの観客もいたなあ。性愛、肉欲はひとの本性だが、恋とは違う。恋は誰とでも出来るというものではナイ。何故なら、恋にはインスピレーションが必要だからだ。(愛というのは、この歳になってもワカンナイんだけども)

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