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2009年8月24日 (月)

巷の莫迦からのふたことめ

一昨日の(22日付け)日垣隆さんへの苦言は、単にショービズと小劇場演劇は違うといえば良かったんじゃないの、と、あれを読んだひとにいわれたり、日垣さんというひとは(このひとは日垣隆は読んだことがナイ)小劇場演劇のことを単に「小さな劇団」としてしか知らないんじゃないのといわれたり、まあ、あったんだが、たしかにそのとおりだとは思うが、そういうことでもナイんじゃないのかな。というのも、昨今の「小さな劇団」の演劇は、観客のためにその表現があるように、観客が思い込んでいるフシがある、ということに、あちきとしてはかなり問題意識を感じているのだ。そのあたりと、さらにほんとに劇団四季が日本のショービズの先鋒なのかという疑問も併せ持って書いたので、ちょっとだだくさい論旨になっちゃったなあとは思ってる。「プロではない」発言にしても、んじゃあ、なにかね、かの自由律の歌人、種田山頭火は食えなかったけど、アマかね、とでも書いておけば良かったかも知れないし、画家のゴッホは生前に一枚も作品は売れなかったけど、あれもアマかね、と書いておくのも手段だったろうが、それじゃあ、論旨文脈が日垣さんと同じ調子になっちゃうもんで、やめただけである。ついでだから、もう一つの疑問も呈しておくが、第6章「読者サービスの過剰」で「私のやる喧嘩には、以下のごとき明確な作法がある」として、いくつかの作法に「人格を否定せず、むしろ相手の面子を重んじる」「無理難題をいわない」とあるのだが、第8章の数学者との対談では相手のいうことに矛盾が多いので、「私はだんだん意地悪になってくる」とはしながらも、そのちょっとアホであるらしい数学者に突きつけているのは「いいがかり」「イチャモン」としか、受け取れない。これって矛盾じゃないのか。もっとも、その矛盾が、パラ(逆理)であるのなら、論議になるのだろうけど、日垣さんが記しているように、その数学者(数学者ってのは、世間が思い込んでいるほど頭がいい、ということはナイのがたいていなのだが)との全内容が活字になるのを巷の莫迦も所望する。・・・さて、今日から三日ばかり、出稼ぎで、ここは留守になるので、よろしく。

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